日曜日にマレーシアの約2週間のサマーキャンプを終えて無事帰国したモエ
最後の方は日本に帰りたくない、というほど馴染み楽しかったようです
モエの感想から親のわたしの所感を総括してみます。
まずマレーシアでのサマーキャンプのメリットや良かったこと。
費用が欧米に比較してリーズナブル
フライト時間がシンガポール経由で行ったが短めで近い。時差も1時間。
(モエの参加したキャンプは日本のエージェントの扱いが少なく)日本人が少なめ。ほぼ英語環境で過ごせた。担任の先生はアイルランド人であった。
外国人の友だちができた(韓国と中国)
中国人の子とはWechat、韓国人の子とはカカオトークでチャットするのですね
レベルに合ったクラスで会話、リーディング、グラマー、ディスカッション、グループワークなど多面的な英語の勉強ができた。
グループワークでは、モエのグループはフランスの歴史をまとめ発表したそうで、モエはまとめの役を任され、満点の評価をもらったと嬉しそうでした
学校にボルダリングやプラネタリウムの施設がありいろいろなスポーツやゲームをしてアクティビティも楽しくできた。
2週間、寮生活をして外国人のルームメイトや仲間と過ごす中で身の回りのことはもちろん困りごとを自分で解決したりする中で自信がついた。
デメリットやいまいちだったかな、と思うこと。
東南アジアなのでやはり参加者は中韓日がほとんどであった。8割以上は中国人だった。中国人はお得意さまなのかエージェントのスタッフや中国人の先生までいて、英語がいまいちな子のサポートで通訳していたとか…。結局、中国人どうしは中国語で喋っていたそうだし、巷で聞く日本人だらけのサマースクールに行ってしまった日本人と同じ状況だったよう。
モエにとっては日本人が少なくて英語環境だったのは良かったかもしれないけど、ネイティブは先生しかいなかった。(中国人の子たちは優しくフレンドリーではあった)
学校はキャンパスは広くてきれいだったが、水まわり(トイレ、シャワー)は良くなかった。まぁこれは外国で日本のトイレやお風呂クオリティを望むことに無理がありますね。
食事もいまいちだった。だいたいがタイ米とチキン、揚げものがメインで野菜が少なく美味しいとは言えなかった。フルーツがりんごとオレンジしかなかった。スナックタイムが3回もあり、オヤツは美味しかったが全体の栄養バランスを考えると
食事も海外で日本クオリティを求められないのは当然ですが、アジアなので食事は欧米より良いかなと思っていたけど変わらなかった。
英語以外の勉強はほとんどしなかったのでちょっと心配。
まとめると、やはり食事やお風呂などはふだん(世界最高レベル?)の日本のクオリティを期待できないのは欧米と同様でしたが、外国人の友だちもでき、語学力もアップし、とても良い経験になったようなので行かせて良かったです。
モエは、成績が良かったら来年もまた外国のサマーキャンプに行きたいと言ってます
そうですね…今度は春休みのオーストラリアかニュージーランドのホームステイ&現地校留学のほうが良いんじゃないかなぁと思っています。
クラス写真。前列左から2人目。
それではお読みいただきありがとうございました♪