エストニア ヴィル湿原

旅行記の続きです


エストニアの首都
タリンから
バスで45分


近いとはいえ
バスは2時間に一本くらいなので
アクセスし難いところだけど

絶対に行きたかった
ラヘマー国立公園の一角にある
ヴィル湿原


高速道路のような
何もない所で
バスを降りると

誰も人はいなくて
看板もなくて…




ここかなぁと不安を抱えつつ

恐々と森の中に入って
しばらく歩いていくと…


あったあった
看板




ラヘマーって
書いてある


その看板通りに
進んでいくと




ぱっと開けて
木道が出てくるので

まっすぐまっすぐ歩きます


しばらく歩くと
湿原が




これこれ！！！！！！！


これが

どうしても
見たかったのです




とにかく美しい


壮大で
風の音がやさしく聞こえる


目の前に広がる情景が
美しすぎると

錯覚というか
何というか
現実が信じられなくて

絵のように感じるんだね








空の移ろいとともに

湖に映る空も変わって

様々な表情を
見せてくれます




展望台にも
上ってみたよ


この湿原には

3.8キロの道が
整備されていて

森のなかも
散策できるようになっています




いろんな植生を
見ることが出来るんだけど

よーくよーく見てみると




見つけられるかな？


ブルーベリーが
なってました




私有地以外に生えてるベリー類は
取ってもＯＫらしいので

歩きながら
たくさん食べてきたよ




甘酸っぱくて
美味しかった


ブルーベリーのほかにも
いろんな植物があって




変わった形の木があったり




綺麗な蝶に
出会ったり


歩いても歩いても
飽きなかったなぁ




本当に素晴らしい場所でした


観光客は
少なかったけど

もっともっとたくさんの人に
見てほしい


でも

この
人の少なさも含めて
魅力なんだよね


もう一回

いや
もう二回ぐらい
行きたいなぁ