うえむらちかの神楽女子探訪記 第三回目!「安芸高田副市長対談」 | うえむらちかオフィシャルブログ ちか道 Powered by Ameba

うえむらちかの神楽女子探訪記 第三回目!「安芸高田副市長対談」

今回の探訪シリーズ第三回は、

 

来年2017年1月14日(土)「第六回ひろしま安芸神楽東京公演」へ向けての思いや安芸神楽の現状を、

 

安芸高田市竹本峰昭副市長にお話しを訊いてきましたとびだすうさぎ2

 

 

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現在安芸高田市には22の神楽団があり、現在ここまでの人気を博したのはほかの地域の神楽に比べて演劇性が強いという点で、大衆的でのびのびした伝統芸能に発展したからとのこと。

 

それを支えている神楽団員の方達たちは、日常は各々、仕事や勉学に励みながら神楽は職業ではなくあくまでも「祭事」というかたちで、神楽の継承と保存に大きな役割を担っていらっしゃっているとのこと。

 

この大衆化が、人々の神社・神に対する信仰心を繋ぎ止め、自然や神への畏敬・恩恵に対する先人の心を今に止める大きな役割を果たしているということを教えていただきました。

 

 

私も実際に衣裳を着させていただきましたが、ある程度の体力をキープできないと舞うことは非常に難しいと感じましたあんぐりうさぎ

 

しかし安芸神楽は脈々と継承が行われ、若い世代にしっかりバトンタッチができているからこそ、魅力的なこの神楽の世界を保てているのだとあらためて感じました。 

 

 

吉田神楽団のように連続してグランプリを獲得しているスーパースターの神楽団や、

スピーディーな早変わりを得意とする神楽団、

ヤマタノオロチの大蛇の舞を得意とする神楽団など、

個性派集団を多く抱えられているのも人気の秘密のようでしたカナヘイきらきら

 

 

最近では女性の参加や高校神楽甲子園、子供神楽大会など、さらに裾野を広げられているようです。

 

ただ、公演を観てもらい、触れてもらわなければ始まらない!というところから東京公演を始め、最近では海外にも定期的に公演されているようです。 

 

 

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第六回ひろしま安芸神楽東京公演、

 

「今回も是非多くの首都圏の方に拝見していただき、神楽に触れていただきたい」

 

とコメントをいただきました気合いピスケカナヘイきらきら

 

 

 

 

節分ひろしま安芸高田神楽 第6回東京公演

公演日時 2017年1月14日(土)

第一部14時~開演 第二部17時30分~開演

公演場所 日経ホール

 

チケットも発売中チケット

ぴあ http://t.pia.jp/sns/?p=e1648093_ft

 

お待ちしてま~すカナヘイハート