エネルギーの事を学び始めたのは、10数年前でどうにもならない頭痛のためだった。
頭痛のためだけでは無く、現状も変えたかったのかもしれない。
生き辛さはずっとあり、今も模索中だ。
エネルギーを学ぼうと思ったきっかけは、10数年前当時、この頭痛を改善したり、現状を変えるには目に見えない自分のエネルギーを変えるしかないのではないかと思ったからだった。
そこでエネルギーで病気を改善できるという先生を当時の知人に紹介してもらい通った。
今思えばアストラルの事をされる方で、前世に問題があると言われた。
何故か前世の事を怒られた。
覚えていないから怒られても反省の仕様がない。
であれば、自分でエネルギーを学んでみようと思った。
前世があるのか無いのか分からないが、エネルギーのことを言われていたから、自分でエネルギーが分かれば納得がいく。
それからエネルギーの学校に通うようになった。
前世がわかるようになるためではない。
それは今の自分に必要では無いと今思っている。
10年以上通ってエネルギーの事はすぐには習得できない、ということを知っている。
徹底して自己の内面を見ていかなければならないし、身体も大切だ。
生きて肉体がある限り感情は出てくる。
感情を見続けていかないといけないし、エネルギーの学びの完成は生きている間は無いと思っている。
でも、酷い頭痛はいつからか無くなっていた。私にはあっていたのかもしれない。
さらに、エネルギーのワークや今では杼のセッションなどで、自覚している自分は鎧の自分で本当は
もっと深遠な個ではない自分を垣間見たりすることがある。
厳しい道だけど確実に本来の自分への道だと思っている。