はいさいaloha~🖐️
limaaina(リマアイナ)のchicaです
「十六日祭」とは旧暦の1月16日に行われ、
あの世(グソー)のお正月ということで、
親戚一同が集まってご先祖さまのお墓の前でお昼ご飯を食べるの。
食べるのがメインではないけど(笑)
もちろん、感謝やみんなの元気な姿を見せてウートートーします。🤲
なので、学校は午前中だけ。
職場によっては、島の人は午後から休み。
仕事をするのは、島外から来た人がほとんど(笑)
墓地の周りは石垣では、なかなか見れないほどの渋滞
最初にこの光景を見たときは正直驚いたわ~
だってお墓の前はブルーシートやテント張ったり、オードブルや煮物が広がっていて、見た目はピクニック状態だもの❗️
ご先祖さまといっても、暗い重苦しい雰囲気はなくて、本当にピクニック
沖縄の人が、ご先祖さま、繋がりを大切にするから結まーるという助け合いの形があるんですね
私はここ石垣島に来て今年で20年になるのですが、
自分で部屋を借りることとなった12年くらい前から、島の人たちとの関わりが深くなってきました。
そして、やっとこさこの歳になって
自分のご先祖さまを意識するようになりました。
それまでは、ご先祖さまの事を考えたことなくてじーちゃん、ばーちゃんの名前さえうろ覚えで。(ごめんねー)
数字使いになって、「生年月日」を使うこと
それも
「年」はご先祖さまの意向が含まれている
と聞いて、そのときは「そだねー」ていう感じだったのですが、
少しずつ日本や沖縄の神様のことを勉強をし始めたのもあるのですが、
そこよりもやはり、
自身のご先祖さまをしろうよ!!とのお達しが‼️
ってことで、ちゃんと自分のルーツを調べて見たいと思い、昨年末に「除籍」とやらを取り寄せてみました。
本籍地の戸籍課で取り寄せることができますよ!
今回は父方を取り寄せたのですが、
当たり前だけど、
昔は手書きなのよねー
それも、旧漢字だから細かいし小さいし
それに、生まれたときの住所や誰が届けたか。
結婚したら、どこから来た誰と結婚して一緒になったか。
とかね。
そして遡るほどに、字が読みにくくなったり、昔なので養子に行ったりして複雑…
でも、見ていて飽きない。
取り寄せてみて思ったのは
目に見えて、自分の命が繋がれているのがわかったのね。
頭の中では、ご先祖さまが繋いでいることが理解できても、実際に誰と誰がいて、誰が生まれてとわかるのは正直に嬉しかった
そして、三男だと思っていた父が実は五男だったとかね。
叔母さん(父の姉妹6名)いたけど順番わからんとかね。
特に我が家は、仏壇もなかったし直接的にそういうお話がなされなかったのでとても新鮮。
母や妹は
「家系図?そんなの考えたことナーイ❗️」(笑)
ですよねー
まだ父からのコメントは取れておらず、
もしかすると、色々と思うところがあるのかもしれません。
まぁ、そんなこんなで石垣島に知人がいるわけではないのに、なんとなくここ石垣島に来たというか導かれたのは、この辺を学ばされている気がしてなりません。
ちなみに、除籍の中で一番古い和暦は
「文政4年」 西暦だと1821年!
えーっと、何があったんだろうねーその頃は
歴史苦手なので、調べてみてね!
他にも
「天保」「弘化」「嘉永」「万延」とか。
さあて、今年はいよいよ新しい年号に⁉️
◯◯元年ですね‼️
アルファベットM、T、S、H以外よね⁉️