初めましての方
私のプロフィールはこちらから。
宝塚退団後に身を置いたファッション業界で
自分を肯定できない女性を
たくさん接客しました。
私にも似たような経験があるので
心情はよくわかるつもりです。
もっと自由な心で
自分を好きになってもらいたい。
そんな願いを込めて、
私が知ったこと、感じたこと、経験を
このブログでシェアしています
こんばんは。
今日、
氏神様へお参りに行ったら
懐かしいものを見つけました。
月ごとに発行される
「生命の言葉」という
格言が書かれた、
縦長で短冊状の紙を
ご存知ですか?
どこの神社にも
置かれているような気がするのですが
もしかしたら
東京都神社庁の管内だけかもしれません...
今月の言葉は
昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)
※明治天皇の皇后様
の御言葉
意味としては
ダイヤモンドも磨かなければただの石...
自己研鑽を説いたものです。
この御言葉は
御歌になっていて
「金剛石・水の器」
※金剛石とはダイヤモンドのこと
という唱歌なのですが
私の母校では
入学式だったかな?...
いつも必ず歌っていました。
そして
中学1年の古文の授業で
まず教えていただいたのが
この御歌についてでした。
「ウチの学校のオリジナル曲」
と認識している人が
母校出身者には多いと思うのですが
実は
宝塚音楽学校でも
入学式に歌います。
そういう経緯から
音楽学校受験の最終面接のとき
面接官から私への質問は
①「あなたの母校では
どんな時に「金剛石・水は器」を歌うのですか?」
という
あなたには興味がない
と言わんばかりの
世間話のような、どうでもいい質問...
②「あなたは膝がつかないのですか?」
( = O脚ですね )
というマイナスポイントの指摘...
ハイ、
この2つのみ
あ゛ぁぁぁぁぁーーーーー
私は不合格なのねーーーーーーー
と落ち込んだことを
今日神社で思い出しました
結局は
合格させていただきまして
今に至っている訳ですが
一生懸命だったあの頃...
いい思い出だな〜
ではでは
皆様おやすみなさい
良い夢を〜
千佳
★.。:* 関連した記事 :*・★