自動車教習全然終わりません。



キャンセル待ちずっとしてるのに、誰もキャンセルしてくれない。



このままだと、社会人になってまうよー。



マジでいやや。


それは避けたいな。





宣伝会議2008年一月号と、少し古い号になりますが、自分の整理&リマインダーとして。




●もはや、デザインは「付加価値」ではない。デザインとは、「本質的な価値」を作ること。


 デザイン自体が、商品の価値として消費者に捉えられてきた。





確かに、そうかもしれないな。



オレも商品を買うときは、デザインは2の次に考えていた。



まず、性能・スペックを比較検討してから、じゃあどういうデザインにしようかって考えてきた。


ただ、もはや性能・スペックに並列で考えるべき立ち居地に「デザイン」はあるのかもしれない。



佐藤可士和氏も述べているよう、服がいい例。



服を買うとき、服の「布や生地」を買っているという意識は誰も持っていないだろう。



みんなが価値を感じてお金を払っているのは、服の生地ではなく、デザインに対して払っているはずだ。



自分の場合、服に関しては、機能性よりもデザインが先行しているし。




●いまの時代、いいソフトさえあれば、媒体など買わなくとも、ソフトの力だけで情報が伝わってしまう。




これはyoutubeを見ればわかるだろう。


素人が作ったものでも、もはやソフトさえよければ、世に送り出しムーブメントすらおこせる時代。



昔はテレビなど、「媒体」が非常に強い力、影響力を持っていた。



しかし、もはやテレビなど媒体の力は衰退しはじめている現代、メディアが持っていた価値以上の伝達力を、


ソフト自体が持っているかもしれない。 



今後ますますこの傾向が強まるのかな?




●広告によって、世の中が、消費者同士がコミュニケーションをする。

 そんなコミュニケーションを生み出し、世の潮流を作るのが広告の醍醐味かもな。

 なんかやる気でるな☆



●そのメディアに出稿することが、どういうブランディングにつながるのか?



そこまで、考えないといかんのだな。



多くトラフィックが集まるメディアに、クライアントに出稿させて、結果コンバージョンがあって良かった。



みたいな単純な話ではなく、そのメディアに出稿することで、クライアント企業が世の中から、消費者から



どう見られるか、そういうブランディング的観点から考えて、広告提案せなあかんのかな。



まー実際働きながら、そのヘンは感じていこう。



●メディア規模とコンテンツの二極化。 

●世界に発信するような「メガメディア」と、地域密着型の「プチメディア」

●映画館並みの映像と音に耐えうる「ゴージャスコンテンツ」と、ワンセグ機能にも対応できる、利便性重視の「コンビにコンテンツ」

●コンテンツ内容も、「大衆的な方向のもの」と、「知多的レベルを追求するもの」とに集約されていく。




●これからの企業のマーケターや広告人には、トレンドスポッター的な発想が必要。




トレンドスポッターとは、情報社会の仕掛け人。 



ここでいうトレンドとは、いま流行っていることではない。


トレンドとは、「やるべきだけれども、できていないこと。やって欲しいけど、やれていないこと。」



そんな世の中の声、トレンドを察知して、実現できそうなものを探り、見つけて、実現できる段階に引き込むこと。



これが、トレンドスポッターの才能。       だそうだ。   ふむふむ。





●いまは、「メディアイン」のマーケティング的発想が重要。



マーケティングの変遷。



「プロダクトアウト」→「マーケットイン」→「メディアアウト」

【製品先にありき】  【顧客先にありき】 【メディア先にありき】



顧客の潜在ニーズや不満を拾い上げる「場」として、たとえばインターネット上の書き込みをウォッチするなど、


ネットを顧客と企業がともに、価値ある情報を協創するための場として活用し、そこで生み出された情報をもとに


商品開発、広告コミュニケーションを活動を企画・実施していくのが「メディア・イン」パラダイム。




まーでもこれはそんな目新しいことでないな。



「明日の広告」や、他の広告本でもしつこいほど書いてるしな。



●マーケティングキーワード  「ベイズ理論」


要は、amazonでもサービスされている、協調フィルタリング技術のこと。


興味ある商品を推薦する。