昨日は、ポンペイ遺跡に行ってきました!

ポンペイは、イタリア ナポリ の近郊にあった古代都市で、ローマ帝国の都市として繁栄していましたが、西暦 79 年にヴェスヴィオ山が大噴火したことで、街は大量の火山灰と軽石に埋もれ消滅。

一瞬にして5メートルの深さに町全体を火砕流が飲み込んだ大災害。

この遺跡は非常に保存状態が良く、当時の人々の生活をそのままの状態で保存されたようでした。


ポンペイの遺跡を周ってみて、驚いた2つのことを書こうと思います!

1つ目は、ホテルがあったことです!🛋

ポンペイには、宿泊施設のようなものが発見されていて 陽の光が入るように計算されて窓が作られていたり、
スパやプール、庭園などもあったそうです。
そして、レストランもあったようで、お客様が心地よく過ごす為に温度管理のできる噴水のようなものも完備していたとか!


2つ目は、商店街があったことです!🏺
パン屋さんや居酒屋、クリーニング屋まであったそうです!🧺

服のシワをとったり、ツヤを出すサービスまであったことがわかっているそうです!
イタリア人がファッションに気をつかっているのはこんな昔からなのかな〜なんて思いました!😂

また、道の壁には選挙のスローガンなどの落書きも残っていて、ポンペイがいかに繁栄していた都市だったのかを知りました。
今もなお、遺跡として残っているので自分がポンペイにタイムスリップしたかのような錯覚を起こしました💭


ポンペイにも私たちと変わらない「日常」が存在していたのです。
いつ何が起こるかわからないからこそ
1日1日、一瞬一瞬を大切に過ごして時間を刻んでいきたいと思いました。