出勤停止になってから、生活費が足りなくなったことで、悩んだ末登録制の仕事を始めました。簡単に言えば日雇いですね。肉体労働が多く、応募しても雇われないこともあります。そのため、土日に限らず、職種も気にせずバカスカと応募する羽目になるわけです。世の中には、そうやって日々の生活費を稼いでいる人たちが沢山いる事を初めて知りました。生きていくのは本当に大変ですね。

結果、自助グループのミーティングから再び離れてしまっていました。

そんな中、転職活動も行っていたのですが、ようやく内定を貰いました。正直、そのような経験をしたため、どんな 形であれ正社員として固定給を貰って働けるなら、どこだっていいや、という感じではあります。

ただ、やはりギャンブル依存症からの回復をまずベースにしないと、これから先の未来は暗いのだと思います。

アマゾンプライムで、久しぶりにロードオブザリングを観ています。


「僕が指輪を貰わなかったら」

辛い目に遭ったフロドの口から出た言葉です。


「ギャンブル依存症じゃなかったら」

と僕も思うことがあります。

「もしああしていなかったら」とも。


「大事なことは、今自分が何をすべきか考えることだ」

ガンダルフはそう諭します。


試練は、その人をより良い生き方へ導くために与えられるのだと思います。

とはいえ、人である以上、その時はどうしても辛いのですけど。

 プ○ミスのカードを未だに破棄せず持っていたのですが、これ持ってちゃいかんよなあ、とハサミを入れました。再発行はいつでも出来るんですけどね。とりあえず環境整備。


昼間は読書感想文の宿題と格闘していた長女を連れ出し、少しジョギングしてきました。キックボクシングを少しずつ教えているので、アップがてら動きの再確認などなど。曇っていたのですが、湿度が凄いので暑かったですね。