昨日、東京に帰ってきました
1週間の旅なんて、久しぶり!でした。そして、連日オーケストラのお仕事も久々♪今回は2ndヴァイオリンでしたので、全てが新鮮思わず1stのパートを弾いてしまいそうになることがしばしば(笑)
1回目のコンサートは・・・
ウェーバー:オイリュアンテ序曲
ベートーウ゛ェン:ピアノコンチェルト「皇帝」
ブラームス:交響曲第4番
特にブラームスでは、2ndのパートを弾くことがとても面白かったです。ブラームスは、1曲を仕上げるのにとんでもない時間をかけた作曲家で、全てのパートが入りこんで入りこんで出来ています。ソナタを弾く時は、ヴァイオリンパートとピアノパート、2つの楽器のからみがありますが、オーケストラとなれば、楽器の数は数十倍に!色んな楽器による音がからみ合うので、それはそれは重厚な音楽となるのです♪1stパートはメロディーを奏でることが多いのですが、2ndパートはつなぎの音を受け持つことが多いので、ブラームス特有の濃厚な音のつながりを特に感じることが出来て、そこが面白かったですね
2回目のコンサートは・・・
モーツァルト:フィガロの結婚より序曲
ワイル:7つの大罪
マーラー:交響曲第1番「巨人」
ワイルのソリスト中嶋彰子さんとお写真左から、佐分利共子さん、高木綾子さん、中嶋さん、カメラマンさん、磯絵里子さん、神谷未穂さん、私。↓(絵里子さん、写真送ってくださってありがとうございました~)
マーラーは、この交響曲1番を28歳の時に書いています。4年かけてこの最初のシンフォニーを書いた・・・ということは書き始めたのは24歳?!そんな若さで、こんな大曲が書けるなんて!マーラーの魅力に浸かって、とても充実した本番でした
終演後はパーティーに参加
音楽監督、徳永先生と先輩の石亀協子ちゃんと
同級生、松本蘭ちゃんと
皆様、お世話になりました!
新潟のリサイタルのレポートもしなければ、ですね!
もうすぐCD発売もありますまたUPします☆
今日は何位?