祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理を表す
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢の如し
猛き者も遂には滅びぬ
ただ風の前の塵に同じ
（『平家物語』より）
昔むかしから
ずっと同じ状態が続くものはないと
皆知っているのだけど
当たり前に
ずっとあったものがなくなると
ちょっと悲しく凹みます
ココロもモノも
変化し続けるのだから
有るものがなくなったとしても
無になったのではなく
また新しいものが目の前に現れます
何かが終わったとしても
そこから新しいことが
始まっているのです
だから
消えてゆくものを憂いたり
悲しんでいるのはそこそこに
次には必ず新しいものが展開していくのだから
そちらに意識を向けている方が
より早く
よりよい進化を期待できそうです
この終わりが良い転機だったと言える
未来が待っています✨
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