「風邪は治すものではなく経過させるもの」
という大前提に書き変えると
「早く治さないといけない」
と焦らず
自分のペースで
自然の経過に任せれば良いとわかります
なので施術をする時も
「治すという事は病氣を治すのではなくて、病氣の経過を邪魔しないように、スムーズに経過出来るように体の要処要処の異常を調整し、体を整えて経過を待つというのが順序です。」
（『風邪の効用』野口晴哉著より）
と野口晴哉先生がおっしゃるように
その方のカラダ全体
メンタルを含めた身体のクセを知り
滞りを整えていくことになります
風邪の時こそ
整体のようなアプローチが必要なのでは
と改めて思うのでした
野口先生によれば
いろんなタイプの風邪があるけれど
全ての人に共通するカラダのある現象が
「頭を使い過ぎて顔色が悪い」
「借金を背負った顔」
「失恋💔の呼吸器病」
「試験に落ちて意氣消沈」のときと同じ
だというから笑ってしまいました
人間のカラダって面白いですね
風邪🤧の方が来られたら
このポイント、チェックしてみよう💡
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