虹の色🌈といえば“七色”と答えますが

国によって六色、五色、ニ色と

違った見方をしているそうです




同じ青でも

青系の色には

青色、空色、群青色、瑠璃色、藍色、、、、

その中で

藍色には48種類あるとか


藍染の薄い青色は「甕覗(かめのぞき)」

藍を染める甕に糸をつけないで覗いただけ

くらいの薄い藍色という

名前の付け方にも趣きがあります


「浅葱色(あさぎいろ)」にも

水浅葱・・水色がかった浅葱色

花浅葱・・花色がかった浅葱色

錆浅葱(さびあさぎ)・・くすみ沈んみのある浅葱色

鴇浅葱(ときあさぎ)・・鴇色がかった浅葱色

薄浅葱・・薄い浅葱色

など派生した色があり

 (「日本人の美の心!日本の色」参考)



四季の自然の変化などに培われた

日本人の繊細な感覚は

その微細な色の変化を区別し

文化を育んできました


(「藍のある暮らし、はじめよう」

コラム〜藍色は、48種もあるってご存知ですか?より写真をお借りしました🟦)



虹🌈を6色と見るアメリカやイギリスは

この藍色を青色と区別しないそうですが


暮らしの中に藍染があった日本人には

青色と藍色は明らかに違う色に見えるのでしょう


私たちにとって

この“色”は

日本の伝統色が

482色ある(前出・日本の色より)と

言われるように

日本に居る私たちが

繊細で豊かな素晴らしいココロを

持ち合わせていることが

よくわかります🌈



日本の伝統工芸の和紙は

昔から自然の素材

(コウゾ、ミツマタ、ガンピなど)から

水をふんだんに使い

人の手で漉かれてきました


そこに現される色が

私たちのココロに

深く影響していることは

想像に難くないことです



この“色”は「和紙身体調整法」へと

続きます🌈✨





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