(『骨ストレッチでスポーツ』松村 卓著  2019)

「できないと思っていることは
本当にできないことなのか
自分がそう思っているだけなのか。

ありえないと思っていることは
本当にありえないことなのか
そう思っている根拠はどこにあるのか。
それは絶対のものなのか。

ひとつひとつ問いかけていくことが大切です。
こうした問いかけの答えは
誰かに教わるものではありません。

あなたの『體(カラダ)』が
すべて知っています。
脳はウソをつきますが
からだは正直です。
からだはウソをつくことができません。」

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忙しい毎日も
溢れる情報も
恵まれすぎた環境も
人と比べることも
昔の経験も

アタマばっかり働かせている
“今”の状況に氣がついて

感覚に意識を向けて
自分のカラダの声をちゃんと受け止めること

もうそれしかありませんね


氣圧の変化
月の満ち欠け
季節の移り変わり
自然に敏感に影響を受け
体調やメンタルが揺れることは
マイナスとしか思えなかったけど

その感覚、大事

「不快」や「不調」やから
あかんと思ってしまうけど
そうやなくて

「不快を『感じる』」ことが大事なこと!

不快を感じるということは
快も感じるはず

何を「快」とするのか
頭(思考)に邪魔されないで
素直にカラダに教えてもらおう

「できない」「無理」と
頭に根強くこびりついた思考

それはカラダの反応ではなく
「思考」だということを
しっかり認識して

カラダが求めていること
カラダが心地よく感じていることに
意識を向けよう


骨ストレッチの立ち方「ダブルT」
    歩き方「ダブルTウォーキング」    
                 
モデルさんのように
無理に腰に力を入れて胸を開いて
足をピンと伸ばした姿勢から
母趾で踏ん張り蹴り進むことが良いという
アタマの理解

その姿勢、楽?
肩凝らへん?
腰痛くない?
外反母趾ちゃう?
長くその姿勢でいられる?
疲れへん?


アタマではなく
カラダは何て言ってる?

(『骨ストレッチでスポーツ』p155より)

こうあるべき生き方ではなく
自分が心地よいと感じる生き方

骨ストレッチを繰り返し
カラダに染み込ませるように

ココロにも
失敗したり
違う方向に行ってると氣付いたら
何度もやり直して
染み込ませていくんやね😙