がんばりすぎていませんか?知らないうちに始まったうつ
~気づけなかった心のSOSに向き合うために~
「これくらい平気」そんな風に思っていませんか?
日々の生活や仕事の中で、「もう少し頑張ろう」「これくらい平気」と思いながら、心や体の疲れを見過ごしていませんか?
実は、その「平気」や「頑張り」が、知らないうちにあなたの心を蝕んでいることもあるのです。
私もかつてそうでした。
「普通に過ごしているだけ」「みんな同じように頑張っている」と思っていました。けれども、気づいたときには、心が限界を迎え、「うつ病」と診断されていたのです。
そんな私の経験をまとめたのが、『がんばりすぎてませんか? 知らないうちに始まったうつ』 です。
うつ病の初期サインはこんなに見逃されやすい
「うつ病」と聞くと、大きな変化や深刻な症状を思い浮かべるかもしれません。けれども、実際はとても静かに、日常の中で少しずつ進行します。
例えばこんなサイン、見逃していませんか![]()
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• なんとなく気分が沈む日が続く。
• 十分に休んだはずなのに疲れが取れない。
• 好きだった趣味に手が伸びない。
• 仕事や家事に集中できない。
• 誰かと話すことが負担に感じる。
これらを「疲れているだけ」と思い込むうちに、心の不調が深刻化してしまうことがあります。私自身も、こうしたサインを見過ごしてしまいました。
「頑張り続ける自分」への問いかけ
本書では、2年間うつ病に気づけなかった私の実体験を通じて、どのように心のSOSを見逃したのかを振り返り、同じように頑張り続けている人たちへのメッセージを込めました。
「うつ病なんて自分には関係ない」と思っている方にも、気づきのきっかけを提供できればと思っています。
• なぜ心の不調に気づけなかったのか?
• どんな日常の変化が「うつ病」の初期サインだったのか?
• 無理を続けたことで心と体に何が起きたのか?
これらを具体的に解説しています。
あなたや大切な人を守るために
うつ病は決して特別な病気ではありません。
誰でもなりうる病気だからこそ、自分や身近な人を守るために、少しでも早く心の変化に気づくことが大切です。
『がんばりすぎてませんか? 知らないうちに始まったうつ』 は、心の疲れに悩む方や、「自分は大丈夫」と無理を重ねる方に向けた一冊です。読んでいただくことで、「自分をいたわること」の大切さを感じていただけたら嬉しいです。
「休むことは甘えじゃない」心のケアを始めましょう
本書を通じて、まずは立ち止まり、自分自身に問いかけてみてください。
「私は、頑張りすぎていないだろうか?」と。![]()
心の不調は気づきにくいからこそ、小さなサインに耳を傾けることが大切です。
あなた自身や、周りの誰かを守るためのヒントが、この本に詰まっています。
どうか、「頑張らない選択」をする勇気を持つきっかけにしてください。![]()
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『がんばりすぎてませんか? 知らないうちに始まったうつ』
ぜひ、お手に取ってみてください。
