GJ77A ブレーキキャリパーのオーバーホール その3 | chikara-no-blog.

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以前やってたHPからちょこちょこ移設して行きます。もちろん新しいのもたまに。基本、本と映画とバイク、あと車で。

 さらに続き。

 今回の新品部品。純正です。ピストンシール前後。品番知りたいヒトは写真見て下さい。
ピストンも換えたかったなー。まービンボーなので。

 ちなみにこれらを組む際は、各所シリコングリスとかちゃんとしないといけません。しばらくブレーキは触りたくないですから(笑)

 洗浄が完了した部品たちを組み立てて行きます。フロントはいいけど、リアは結構複雑ですね。
ピンとかバネの向きがどっちだったかあやふやにならないようにしないとね。デジカメってこういう時に便利。

 さて組み上がり。


 ところで、バンジョーボルトですけど、こんな風に全部外すってコトがこれまで無かったので気付きませんでしたけど、フロントキャリパーの1本だけピッチが違うんですね。なぜなんでしょ。これだけ1.25ピッチ。あとは1.0みたいです。次回アルミ製に交換するつもりだったので、これは大切な発見でした。買ってから発覚じゃ悲しいス。

 組み上がったので、今度は組み付け。


 実はホースも交換(笑)。
 だってカシメ部がほつれてメッシュ部分に腐食(ステンのはずなのに!)出てて…。熱でって訳じゃないはず。ステンが磁性するような状況になったらその前に私が死んでるはず。やっぱ安物はいかんのです。が、今回も安物(笑)。毎年梅雨前交換しようかと思いまして(笑)。

 さーエア抜き作業ですね。
これ1人でやるのあんまり好きじゃないんですが、仕方ないので1人作業。

 マスターシリンダーのリザーブキャップを外して、ダイヤフラムも撤去。キャリパーのブリーダーを緩めて、リザーブにブレーキフルードを入れます。
ブリーダーにビニールパイプと廃油受けを忘れずに。

 今回は汎用のDOT4を使用。ブリーダーバルブを交換したいと思ってて、その時にもう1度交換するつもりなので、高級品は使えません。

 で、ブレーキレバーを握ったり放したり。リザーブの中からも気泡が出ますね。

 ブリーダーからフルードが出て来たら、一旦ブリーダーを締めて、レバーを操作。レバーが固くなったら、握ったままブリーダーを少し緩め、フルードと気泡が出たらまたブリーダー締めて、レバーを操作。またレバーを握って、固くなったら、握ったままブリーダーを少し緩め…で気泡が出て来なくなるまでと。
 今回はラインも交換したので、結構念入りにやったんですけど、なかなかふわふわ感が取れなくて苦労しちゃいました。下手なんですよねなんだか(笑)。
リアなんかブリーダーバルブ2つもあるから面倒臭いです。

 で、しばらくエア抜きを続けて、カチッとした手応えが出たらブリーダーバルブを締め付けて作業完了です。もちろん周辺の水洗いもしました。例に拠ってゆっくりその辺を試運転。まあ、いいでしょう(笑)

 作業の効果として、引きずり完全解消!押して移動する時の軽さが段違い!そして気分がいい!
という事でブレーキキャリパーのOH完了です。

では。