昨夜は旦那が東京出張から帰ってきて、
面白いことがあった( ^ω^ )

帰ってくるなり、私がいかにブルーハーツに
いま感銘を受けてるかを熱く話る。
旦那は音楽好きなので、興味のある音楽話には乗ってくる。

話してるうちに、旦那が
ヒロトとマーシーは、眩しいんだよなー‼️
と言った。
(ちなみに、眩しい、と昨日の記事の、眩む、がビジョンの答え合わせとなった。、、同じ漢字にビックリ。)

なんか、見たことない反応で、
なんで?なんで?と興味を持って聞いてみる。

旦那は割とポジティブシンキングな人で、
人に対して嫉妬しないって言ったことがあった。
羨ましい!や憧れる!などのキラキラした感じになる。私はそれが羨ましい笑。
イジイジウジウジした嫉妬になりやすいからだ。

しかし。その「眩しい」は、私にはとーっても親近感のわく嫉妬ではあるまいか?イヒヒヒ!

どうも、その一途な純粋さや、才能、というか
どう頑張っても近付けないカリスマ性とかロックに選ばれたような存在が、
ずるい!!!!!(結局、羨ましい)
となるそうなのだ。イヒヒヒ!おもしろーい!

なんでー人間、頑張れば近くとかなれるかもしれないよー?と言っても頑なに拒否‼️
いやいやムリなんだって!と。
話していると、旦那ももうストイックすぎるくらいギタ練してるけど仕事で満足してるから創作はしないと言う。
それに満足してるのかと思ったけど、
かすかに、かすかに、何かの可能性を感じる。

あー、だから技術にこだわるのか。
楽器を弾く技術、テクニックが身を助けると信じる旦那。
でも、ほんのわずかに引っ張るものが、
その「羨ましい」。

おそらく、感性なのではないかと思う。

考えてみたら、と昨夜は2人ともハタ!と思ったのだが、旦那が好きなバンドはthe smithsとかエレカシとか繊細な情緒的なものが割と多かったりする。乙女座ABだもんな。繊細の塊かもな。
そういうのに、無意識に嫉妬してるんじゃないのかなー。本人も気づかないうちに、というか感じないようにしてるのかも?イヒヒヒ!

まあ、あまり突きすぎると仕返しされそうなのでこの辺で。。
しかし、どちらかというと旦那は技術派、私は感性派なので、お互い足りないところをシロウトながら指摘し合う。

もっと丁寧に下絵描け!
とか
ギターばっかり触ってないで本や絵や映画観ろ!
とかw
真逆だからちょうど良いのかもしれない( ^ω^ )

いやいやしかし、ブルーハーツに感銘を受けなければ、一生旦那の嫉妬知ることなかったかも。
私もそういうのあるのかもな。

でも最近、嫉妬って、
自分を愛し足りないから他がよく見えてしまうコンプレックス的なネガティヴものかと思っていたけれど、
逆に愛せば愛するほど嫉妬は強くなるのか?
とある日ふと思った。

自分が大切だから、もっと向上させたくて、
たくさんの可能性を感じたくなるのかもしれないなんて思ったりした。

これから旦那の音楽が変わるのかもしれなくて、ちょっと楽しみである。
旦那の枕元に村上春樹本置いてみたり( ^ω^ )