今日から9月がスタート。
本来は個人の定休日である土曜日ですが
今日は、同僚が夏休みのため出勤となり
ブログを書く時間ができました
日本からのお客様の予約がキャンセルになり
国内のお客様も少ないので...
通訳の私が出勤する意味はあまりないのですが
ブログ書きも仕事の一環ということで...^^:)
しかも
当ビルの管理会社が
週末が休みになるため
各テナントも休みのところが多く
ビルが管理しているエアコンがストップ!
そのため週末は
自前のエアコンを始動させなければなりません
表看板も目立たないので
こうしてオンラインで宣伝することに
ほぼ100%頼っているのですね...。
(ビラまきは違法らしい...)
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さて、愚痴はこれくらいにして
少陰人にとっての最高の補薬が高麗人参であると
昨日、記載いたしました。
これは、どこの韓医院に行っても
そう言われるはずです。
そのくらい
「少陰人には高麗人参」
というのが定説なのですね。
四象医学の提唱者であるイ・ジェマ先生と共に
韓医学の発展に大きく貢献されたホジュン先生監修の
「東医宝艦」によると
「高麗人参は、神経を安定させ、原(元)気を補い
津液を増やして喉の渇きを解消する」とのこと。
少陰人の体質は、生命活動に必須である原気と呼ばれる
基本エネルギーが先天的に不足し、
体が冷えやすく、疲れやすく、無気力になりやすく
体内に侵入する毒素に対する抵抗力が弱いとされています。
それを補う作用があるということですね。
ですが
注意点がいくつかあります。
少陰人だからといって
すべてが全く同様の体質ではなく
「熱性」の体質である場合もあるのです。
例えば、体質は少陰人だけれども
アトピー性皮膚炎がある場合もあります。
その場合は、高麗人参が体を温めることで
アトピーの炎症症状を悪化させることもあると
言われています。
或いは、高麗人参を飲むと
口が渇いたり
目が充血したり
頭が重く、心臓がドキドキする
などの症状がある場合は
高麗人参が会わないこともあり
さらに
食べ合わせの問題で
黒豆や栗、ビールとも相性が合わないと
言われています。
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個人の経験として
20代前半にいいかげんな食生活をしたせいか
消化器系にダメージを受け
脂っこいものを食べると
消化できずに嘔吐してしまうことがありました。
知人の勧めで高麗人参エキスを飲み始め
6ヶ月ほどで改善したのでした。
実際には、もっと早くから改善していたかもしれませんが
飲むのをやめると元に戻るのではないかという
不安があって6ヶ月飲み続けたのですね。
転職して環境が変わったて
生活サイクルも変化し(規則正しくなった)
自然に飲まなくなりましたけど
脂っこいものも
平気で食べられるようになったのでした。
次回、引き続き少陰人に合う食べ物を
具体的に紹介します。
ご一読いただきまして
ありがとうございました^^