今日から第二の患者さん→生命保険について | 今日もいい日?気まま夫婦生活

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夫のペンギン君、猫息子の羽との3人暮らし。
日常とかを気ままに。
子宮頚がん高度異形成になった時の記録も書いてます。

私は不安になっている気持ちは基本的にペンギン君にだけ話していました。
他の家族や職場の人等には心配をこれ以上かけたくなかったんです。
その分、ペンギン君の前で沢山泣きました。
ずっと頭を撫でて抱きしめて落ち着かせようとしてくれました。
そして、ペンギン君も怖いと言っていました。


「みいなさんを失うのが怖い」と…


私は何気なくエッセイ漫画や実録漫画を読むのが好きなのですが、とある漫画家さんが書いている実録漫画を思い出しました。
青鹿ゆう先生の「今日から第二の患者さん」という漫画です。
内容としては入籍前日に旦那さんが大腸がんの告知を受けて…という内容なんですが、今ペンギン君は「第二の患者さん」になってるんだなと思いました。
私と同じく「辛く」「苦しく」「不安」なんだなって。


その漫画に生命保険や限度額適用認定証についても書いてありました。
私は、24歳の時に医療保険とがん保険に加入しました。
あと、母がかけていてくれた保険もあります。
前回入院時もどちらからも給付金は出たので、今回も入院や手術となれば給付金は出るのかなと思い保険証券を確認しました。


(がんの診断で給付金が出る…!?)


私の入っている生命保険は「悪性腫瘍」と「上皮内がん」で金額は違いましたが、給付金対象でした。
ただ、私はまだ診断結果が出ていな状態だったのでどちらにも該当しないかもしれないのですが、焦る気持ちから保険会社に電話しました。


どちらの保険会社にも事情を説明すると、給付金申請の為の診断書用紙を送ってくれる事になりました。
1つの保険会社には「入院等が無かった場合お時間ある時にご連絡頂けますか?○○様のお体が心配ですので」と温かい言葉も貰いました。
例えマニュアルであっても嬉しかったです。


限度額適用認定証は区役所で貰える事は知っていたのですが、限度額が収入や課税・非課税で違う事を知りました。
その分、入院時に大体いくら必要なのかを把握する事が出来た事は私に安堵感を与えました。


やはり、入院や手術となるとお金がかかります。
制度があるのなら出来るだけ使って負担を軽くしたいと思ったんです。
仕事も休まなくてはいけないでしょうし…
保険は健康な内のほうが入りやすいですし、年齢が若いと更に安くなるみたいです。
「勿体無い」と思うかもしれませんが、「もしもの時の為に」は必要なんだなと痛感した時でした。


続く