子供の成長に微笑ましくおもっているとき


イライラ子育てに追われているとき


どんなときだって

地球は

私が産まれるまえから存在していて

私が居なくなったあともきっと存在して


私が育てている子供が

居なくなってもまたきっと存在していて


そうしたら

いま一緒にこの子供と過ごしている

今の時間の思い出も

私とこの子だけの

ただの

地球にとっては

ただの瞬間でしかなくて

だれにも

知られない


ただ生きていた証にもならない

ささいなコンマ1秒にもならない

宇宙の1コマにもならない

ただの

地球上での出来事


そんな今を

なんにもとらわれていない

宇宙の

惑星の


ちいさなカケラとして

うまれて

こんなに幸せを

感じられて


生きている

私が

不思議で

子育てとか

子供の

教育とか


夫婦とか

全部

あたしの存在は

有限なんだなぁ...と。

ひょっとしたら

昔々。
あたしは

深い深い海の底の

泡で

いつか未来で人間になりたいと

思っていたのかもしれない


そんなあたしが

いま


洗い物をしたり


笑ったり

悩んだり

涙をながしたり


その涙は

まだまだ


海の底の碧さには

きっと届かない


でも

いまが

瞬間の今が

とても幸せで

明日もそんな日がきて

でも

地球は

それを知らない

のかも

しれない。