小学6年の時。

お兄さんは毎晩仕事で遅く早番でも8時を過ぎている。

母親は仕事で遅番の時は7時過ぎている。

ヒロは高校行っていて毎日部活で帰宅は10時を過ぎている。

ある日、お兄さんも遅い、お母さんも遅番、ヒロも遅い日
姉は早番で6時頃、帰宅だった。

あたしは熱を出し合唱部を早退し帰宅した。
ランドセルをソファーの横に起きソファーに倒れこみ眠っていた時だった。

急に上から重たい物がドンッ!と投げられた。

目を開けると凄まじい剣幕の姉。

「あんた何してんの?」
「熱出ちゃって早退してソファーで倒れこんじゃった。」

看護師の姉。
看病してくれるかと思いきや足を蹴られ
「は?さっさと夕飯温めてよ」

唖然だった。
その時、熱は38度。
夕飯を温めて食べずに寝た。

それからだった。
家族がいない時は姉に殴られる日々。毎度言われたのが
「チクったら殺す」
恐怖が強く言えなかった。

助けて
何度叫んだか。

しかし殴られると必ずある時の記憶が蘇る。