キース・ヘリング展を鑑賞してきました
カラフルでポップなストリートアートは
今までにも目にしたことがありますが
1980年代に注目され
活躍されるも短い生涯だったことを知りました。
アートはみんなのために
多くの人に見てほしいと地下鉄の黒板にチョークで書いた絵からスタートし
病を患い、マイノリティである自身が
人々の多様性や
社会に潜む暴力や不平等、偏見に目を向けて
最後まで自身のアートで想いを広く訴え続けたこと
心に響いてきました。
自分は表現したいことをちゃんと表現できているだろうか
自分らしく表現できているだろうか
表現したいことは伝わっているだろうか
と自分に問い直す機会にもなりました。