音楽をテーマにした今春のドラえもん映画

 

令和の時代の子どもたちに製作された作品とはどんなものなのか

興味津々で春休みになる前に映画館へ

 

 

もし地球から音楽が無くなったら…というストーリー

 

いつものドラえもんの風景からファンタジックな世界に展開していくのですが、

 

リコーダー、ヴァイオリン、チューバ、打楽器など

次々に楽器の音色が響きます。

 

映画館のスクリーンでの映像と音響の迫力は言うまでもなく

 

昭和の時代に自分が観ていたドラえもん映画が

40年以上経っても、こうして子どもたちの心を繋ぎ続けていること

 

様々な工夫に感心しました。

 

エンドロールでは、令和の象徴的なアーティストのひとり

 

Vaundyの「タイムパラドックス」が主題歌として流れ

 

タイムマシンに乗った自分が、昭和から平成を駆け抜け

令和の今に一気にたどり着いた感じがしました。

 

このドラえもん映画から、たくさんの子どもたちが音楽に興味を持って

育ってくれたら…

自分もそんな興味の種を一緒に育てる指導者であり続けたいと思いました。

 

あとで知ったのですが、

この映画のスペシャルサポーター葉加瀬太郎さん

 

映画のプロジェクトに書き下ろされた

「キミのぽけっと」という曲を作るにあたり 

 

藤子F不二雄のFとしてF、主音ファと、ドラえもんの、ドとラ 

Fメージャーにこだわった、そんな遊び心を語っておられました。

 

大人になってもドラえもんは、ワクワクする気持ちが思い出されて

あたたかい気分になりますね。