ウィーンに着いてから5日目の金曜日…

本当は日帰りでスロバキアのブラチスラバへ行こうと思っていたのですが

木曜日の夕方位から体調が悪くなり、金曜日は休息日となってしまいました…


実はウィーン、咳をしている人が沢山居たのです!

観光初日に訪れた美術史美術館内も、その次に訪れた国立図書館にも

そのまた次に訪れたベルベデーレ宮殿の美術館でも

ビックリする位に菌を撒き散らす感じにやばい咳をしている人ばかり!

咳エチケットはいずこ?


もちろん美術館内だけではなく、スーパーマーケットへ行っても教会に入っても街を歩いていても

地下鉄に乗ってもトラムに乗っても

老いも若きも男も女もとにかく皆さん酷い咳ガーン


まぁ、99.9%の人はマスクなんてしてませんよね。

イヤな予感はしていたんです。


手洗いうがい徹底してましたが、ベルベデーレ宮殿の美術館を見学している辺りから鼻と喉の繋がっている所に違和感が!

私知ってる、これ風邪の引き始めってやつ!


昨年の反省から今回は葛根湯を持参していたので、その日は葛根湯を飲んで早めに就寝。


11時間寝て朝起きたら喉の違和感は大分良くなっており(葛根湯すごい!)

でも、朝食をとっていたらなんとなくダルいし熱っぽい気がしないでもない。

今までの経験上、熱といっても微熱程度かなと。

多分もっと熱があったら寒気がしたり節々が痛くなるはずなので。


雨も降っていたしまだ土日も残っているので、

大事を取ってこの日は部屋で寝てる事にしました。


朝、昼としっかり食べ(こういう時アパートメントだと助かります)

葛根湯を飲みベッドにゴロリ。

夜に11時間も寝たのに、更に昼間も爆睡。

15時位に目が覚めたら体がスッキリしてました!

なんか風邪に打ち勝った感。


寝汗もかいたので、パジャマや数日分の洋服を洗濯機へ。

洗濯が終わるまでの1時間10分程でいつもと違うスーパーへ買い物へ行っちゃったりして。


1日観光出来ずに勿体なかったですが、ここで体調回復する事が出来て本当に良かったです。


金曜の夜も葛根湯飲んで早く寝ました。


土曜日!快晴!

スロバキアのブラチスラバへ行く前にナッシュマルクトの蚤の市を覗きに。








ガイドブックにも書いてありましたが、本気の方やプロの方は早朝勝負らしいです。

出遅れました。

9時前でしたが、私が行った頃は既に観光客向けの雰囲気でした。


ウィーンだからアウガルテンの掘り出し物ないかなぁーって思ったけど、お値段が高い!

だったらヘレンドの新品を日本で買うわって位のお値段。

かと言って日本でヘレンド買いませんけど…

いつかウィーンの薔薇の柄のカップアンドソーサーで優雅にお茶でもしてみたいものです。


他にミニチュア物なども探しましたが、気に入った物は見つからず。


ナッシュマルクトをぷらぷら。

本当は観光初日に来て食材を買いたかったのですが、美術史美術館に長居し過ぎて来れませんでした。


月曜にはウィーンを立つので市場でのお買い物は諦めました。




この後ウィーン中央駅へ行き、ブラチスラバへ。


続く…