《みんなの想いが一つになるコツ》 NO.6300

たった一つの小さな「コツ」が
あなたを変える

【今日のコツ】

良い悪いなく対話していくことで、
みんなの意見は一つになっていく。

共に生きる皆さんへ

こんにちは、野澤卓央です。

今日もメルマガをお読みくださり

ありがとうございます。

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昨日は終戦から７９年目の日でした。

一昨年９５歳で亡くなった祖母は
豊川海軍工廠の空爆で九死に一生を得ましたが、

亡くなるまで親指の付け根と
頭に爆弾の破片が残っていました。

祖母の話を聴くたび
２度と戦争が起こらないこと、

世界から戦争が終わることを
今も心から願っています。

昨日は朝６時から塾の仲間と進めている
ワーク集作成チームの打ち合わせ。

場に参加している仲間が、

「対話していくことで、
　みんなの意見が一つになっていく。

　本当に行き着く場所に行く。

　この場にいることで、
　そのことに疑いがなくなった。」

と、話をしてくれました。

４年間続くこの場で学んだのは、

経験、立場に関係なく、
一人ひとりのいのちが尊重され、

小さな違和感も喜びも正直に話せ、
話を一旦受け取られる環境があると、

皆の想いが自然と一つになり、
第三の案が出現するということです。

そしてそこには、結果だけではなく、
プロセスを共に楽しめる仲間が生まれます。

反対に、

リーダーが皆のモチベーションを上げよう、
皆を一つにしようとコントロールするほど、
従う人、反発する人が生まれます。

今朝の場をファシリテーションしたのは、
１２年前から塾に参加してくれている仲間。

良い悪いはなく、人、結果を
受容できるリーダーの在り方、

人の話を聴く力と、
批判なき想いを伝える力は、

豊かな繋がり、成長、結果を
チーム、世界にもたらすと思います。

夜は新城サンクティアリビレッジ
計画の定例の打ち合わせ。

誕生から逝去まで人が人らしく、
自然と調和して生きることができる、

コミュニティ、暮らし方、働き方のモデルを
創造し人類の持続的な幸福に貢献していきたい。

同じ想いを持つ仲間たちと歩める、
プロセスが幸せだと感じる時間でした。