《わたしの感情、考え、行動が変わるコツ》No.5899

たった一つの小さな「コツ」が
あなたを変える

【今日のコツ】

全て与えられていることを体感したとき、
この世界、人、観えるもの全てが変わる。

共に生きる皆さんへ

こんにちは、野澤卓央です。

今日もメルマガをお読みくださり

ありがとうございます。

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昨日は名古屋で継続している研修でした。

主催されているＫさんが、

先月の研修で“捉え方”が変わり、
旦那といても腹が立たなくなった。

怒りが湧くことがあっても以前の
半分くらいしか怒りが湧いてこない。

と日常の変化を不思議そうに
話してくれました。

自分の“捉え方の癖”に氣付くと、

不快な感情をなんとかしなくても、
自然と消えてしまうことが多々あります。

ここでいう捉え方が“変わる”とは、

不快を感じた出来事をポジティブに捉え、
気持ちを“変える”ものとはまったく違います。

自分の“捉え方”の癖に氣付くと、
捉え方が変化し感情が変わります。

感情が変わると、考えが変わり、
考えが変わると、行動が変わり、
関係性、結果が変わります。

またＫさんは捉え方が変わったことで
全てが変わった話をしてくれました。

「起こる出来事や出会いはすべて
　“与えられている”という感覚になってから、

　それまでならイライラしていたことも、
　深刻にならなくなりました。

　長年、とんでもない家族だと
　思っていましたが、

　今は想定外のことが起きても、
　ふっと笑えることもある。

　出逢う人、関係性、出来事は
　すべて“与えられている”。

　時間をかけ、そう自然と
　捉える様になってから、

　人が愛おしくなってきたり、

　与えられている物や環境に
　感謝が湧くようになるなど、

　すべてがまったく
　違う様にみえてきました。

　以前は自分より経験や実績ある人といると
　萎縮しましたが命として対等に思えたり、

　歳をとるのも嫌だと思っていたけれど、
　長生きしたい氣持ちになり、

　長生きするなら、若い友達を作ろう！
　と新たな仲間と学ぶ様になりました。」

と、話してくれました。

同じ様な出来事が起きても、
湧いてくる感情は人により違います。

つまり、

起きた出来事や相手によって、
自分の感情が湧いているのではなく、

自分の“捉え方”によって
自分の感情は生まれています。

わたしはどう捉えているのか？
自分の捉え方の癖に氣付ける様になると、

無自覚な自分の捉え方の癖に、
自分の感情や人生を支配されなくなる。

それは、
わたしたちの感情、考え、行動、結果、
関係性、人生を豊かに変化させる。

夜は新城に泊まっていた矢田建築の棟梁、
大工のこうちゃんと語り合いました。

大人になっても子どもの様に、
全ての命の幸せを願う夢を語れる
そんな仲間がいることが有難いです。

今日もあなたとあなたの大切な人たちが、
世界が、平和で幸せでありますように。