《愛に出逢うコツ》No.5888

たった一つの小さな「コツ」が
あなたを変える

【今日のコツ】

“ない”と思えるのは“ある”を知っているから。
“ない”と思うものは自分の心の奥底にある。

共に生きる皆さんへ

こんにちは、野澤卓央です。

今日もメルマガをお読みくださり

ありがとうございます。

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昨日は７月のみんなの学校の準備をし、
夜、大阪から名古屋に向かおうとしたところ、

お父さんと一緒に行く、着いていくと、
泣く４歳の息子に僕もウルウル。

僕の内側にある愛を子どもたちは
いつも思い出させてくれます。

誰の内側にも愛はありますが、
心と肉体が整い統一されていないと、

自分には愛がない、足りないと
思い込んでしまうことがあります。

自分には愛がない、足りないと
思い込んでいたとき、

僕は人（社会）に何かすることで、
愛ある人になろうとしました。

しかし、

“ない”からは“ない”が生まれ、
“ある”からは“ある”しか生まれません。

自分には愛がないと思い込んで、
人や社会のために尽くせば、

何かして一時的に愛を感じても、
しばらくすれば愛は足りなくなります。

もっとできたはずと自分に厳しくしたり、

見返りがないと怒りや悲しみが湧き、
相手を責める心が生まれ、
そんな自分に失望してきました。

既にここにいる自分とつながらず、
自分探しの旅をしても出逢えないように、

何かをする、得る、違う自分になることで、
愛を得ようとしていると、彷徨い続けます。

自分の内側に既にある
愛に氣付くことで道は拓ける。

自分には“愛がない”と言える人は、
本当の愛を知っているから。

靴を履く習慣がないある部族の人は、
靴を見てもそれが何か分からなかったそうです。

つまり、

愛を知らない人は、
それが“ない”ことすら分からない。

愛がない、力がない、能力がない、
わたしには何かが欠けているなど、

自分に“ない”と思うことは、

心の奥底にある記憶を思い出すように、
自分の内側に目を向けていくことで
大切なものに出逢うと信じています。

　
今日もあなたとあなたの大切な人たちが、
世界が平和で幸せであります様に。