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【今日のコツ】
弱さを受け入れることが本当の強さ。
本音はどんな壁や闇をも溶かしてしまう。
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故郷、愛知県豊橋で半年間開催した、
全6回のリーダシップ講座が終わりました。
（3.14）
“内省（内側を観る）”と“共感”を体験から学び、
目の前の人が自分の大切なことを自ら見つけ、
内側から元気に、主体的に動きだすための、
“在り方”と“技術”を半年かけて共に学びました。
半年間でみんなの表情や人生が
大きく変わっていく姿に感動しました。
父母の実家のすぐ近くで仲間を集め講座を
主催して下さった原田暁一さんに感謝です。
僕は父の仕事で幼稚園のときから
三年に一度転校していました。
豊橋の幼稚園に通っていたこともあり、
地元ですが古くからの友人はいません。
今回、自分の故郷、地元に友だちが
できた感覚がありとても嬉しく感じています。
今回のリーダシップ講座には
実の父も参加してくれました。
親子で学びの場にいると大変に感じる
ところもありますが（笑）
同時に大きな気づきもありました。
部下育成や子育てなど、
リーダシップで大切なことの１つに、
自分の弱さを受け入れ本音を話せる強さ、
本当の意味での強さがあります。
本音を話さないリーダーはまず
人と繋がることができません。
講座中、本音を出すワークをしているとき、
初めて、悲しみや後悔、不安や恐れ、
無防備な弱さを出している父をみました。
僕は場をファシリテートしていたのですが、
父の言葉が胸の奥底に突き刺さり、
“愛おしさ”や“赦し”の気持ちが溢れ、
涙がこみ上げてきてきました。
これまでの葛藤が溶けてなくなる、
そんな気持ちになりました。
そのとき、父を父としてではなく、
一人の人間として初めてみれた気がします。
父にはまだまだ反応しますけどね！（笑）
赤ちゃんは本音のままで生きています。
どこかの段階で、本音を出したら、
否定させる、受け入れられない、
と感じる体験をし、
否定されない言動、認められる自分、
愛される自分を無意識に演じ始めます。
しかし、
人に合わせて生きれば生きるほど、
人生は虚しく、そして苦しくなっていきます。
本音を話す人を人は傷つけられません。
怒りを相手にぶつけるのは、
本音で生きることとは違います。
本音とは自分の気持ちや願いを表現すること。
僕自身、本音を話せるようになるまで
三年くらいリハビリが必要でしたし、
今も無意識に取り繕ってしまうこともあります。
しかし、
大人になり本音で生きられるようになると、
スッキリした気持ちで日々を過ごせるようになるだけでなく、
周りの人とのつながりを感じ、
自分も周りもイキイキとしていきます。
そして、
生きる方向性も明確になってきたと実感しています。
自分の生まれ故郷で講座ができたこと、
父と共通の学び友だちがいること、
そして、
人が本来の自分、
自然の一部、生命の声の自分を取り戻し、
自分らしく生き始める姿をみられることが
何より幸せな時間でした。
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【今日のコツ】
弱さを受け入れることが本当の強さ。
本音はどんな壁や闇をも溶かしてしまう。
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No.4322
《どんな壁も闇も溶かしてしまうコツ》
２０１９年３月１８日
野澤卓央
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今日のコツコツくん
友人のご縁で福井へ。
会いたかった人に会える☆
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