『たった一つの小さなコツがあなたを変える』
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中学校2年生の娘さんを持つ友人がいます。

昨日その娘さんが学校から
泣きながら帰ってきたそうです。


何があったか聞くと・・・

中学校の先生が、昨日配信した
“がんがれ日本!!!”のサイトから言葉を抜粋し
プリントしたものを生徒達に配られたそうです。

多くの生徒が心を打たれ、知り合いの娘さんも
心を打たれた生徒さんの一人だったと。


現在、まだまだ辛い状態の方がいらっしゃいます。

しかし、日本では辛い体験を克服する希望の芽が
全国で生まれ始めているのかもしれません。




ドイツ、スウェーデンのことわざに

喜びは分かち合うことによって倍になり、
悲しみは分かち合うことによって半分になる。

ということわざがあります。



そして、この言葉を見てください。

◆母の言葉
亡くなった母が言っていた言葉を思い出す。
「人は奪い合えば足りないが、分け合うと余る」
被災地で実践されていた。この国の東北関東地震被災者の
方々を、そして日本を誇りに思います、頑張ってください。


(昨日に続いて“がんがれ日本!!!”
 ⇒ http://p.tl/1tcF からです。)


奪い合えば、心も物資も満たされない。

しかし、

分け合えば、心も物資も満たされる。



今、多くの日本人がこれを
実感できているのではないでしょうか。



◆お年玉
募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。
母「貯めてたのに本当にいいの?」
子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」
と言いお年玉袋から5,000円を寄付。
母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」
男の子思わず号泣。後ろにいた私、大号泣。


◆治るから
うちの三歳の娘が、いきなり十円玉だらけのお小遣いを持ってきて、
泣いている人に一つずつあげるんだって。これで、地震治るねって。
みんな良く考えよう。自分にやれる事がやれているか。


◆募金箱
仕事先のコンビニ店頭に震災の募金箱があります。
今日小さな女の子を二人連れたお母さんが会計された時、
子供たちに「このお金はなぁに?」と聞かれ、お母さんが説明。
すると子供達が「ここにお金入れたい!」と。
お母さんが買い物したおつりからそれぞれ千円を子供に…
涙が出ました…


◆優しさが生まれてくる
そのあと、スーパーに行ったら盲目の人が買い物してて、盲導犬もいて、
普段はちょっとけむたいような目でみんな見るのに、
色んな人が必要なものあったら、探してきますよとか声掛けてた。
優しさが小さくても見えなくても生まれてる。また涙出た。
普段ならお節介だよねで見ない振りしてたよね。。


◆カルカッタにて
カルカッタにて。いつもサダルストリートを歩いてる物乞いの
お婆ちゃんとチャイを飲んでいると
『日本はとても大変な状況なのを知っている。
私も貧しく、子供もいて大変だけど、しばらくは日本人に喜捨を
求めるのはやめる事にする。
その分はあなたの国の為に使って欲しい』と言われて立ち竦んだ。


◆仲間です
会社の中国人留学生のアルバイト。中国大使館から迎えがきて
「強制退去」。数時間後、彼らが戻って来た。みんなで「なぜ?」。
彼らは「強制退去ではなく希望者を迎えに来ただけでした」と。
でも「なぜ?」。彼らは「私たちは仲間です。ここで一緒に頑張ります」。
社内は歓喜、そして号泣。




子どももお年よりも、
男性も女性も、
健常者も障害を持っておられる方も、
日本人も外国人も、


心も物も分け合えば
満たされることを学んでいるのかもしれないな。


さぁ

午後からも自分のできる仕事を
がんばるぞ~

≪分かち合うことで満たされる≫NO.1399

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。