金曜日、抄録作成という大きすぎる課題が示されましてね…。


雇用主に言われたことはいろいろあるが

ナラティブだけじゃなくて、データもあった方が良いよね

という言葉が残っていて。

しばし、考えるひとになる。




われら看護職は

NBMを目指す職種というか。


もちろん、科学的根拠や客観的データ(数値や画像)に基づく医療(EBM)も大事にするけれども。


EBMとNBMの比率でいうと

NBMの比率が高めなのが、看護職で。

EBMの比率が高めなのが、先生達なのかな…と。


カルテ記載もそういうところがあって。

まだ「かかわり(看護介入)」を持つ前の情報収集でも

患者さんの言葉を記載するにしても

切り取る場面が違っていて。

今回の初診時や導入時の看護記録で

キーワードとなる発言を記載していた自分、偉い!

って思ったけども。

たまーにこういう奇跡が起こる。←


看護学校に入学してすぐ、先輩方から

「看護師は家族にはなれない。でも、一番近い他人になれる」と伝えられたけど。


外来で

先生達や、療法士さん達とはまた少し違う距離感で

患者さん達にかかわらせてもらえる幸いを感じるとです…。

自分も当事者ってことも、かなり大きいのだけども。


言葉にできたのは、現在ここまでだったりしとります。