4月からは、金曜日も大学なので
事業所で金曜日に仕事をするのは昨日が最後で。
シフトを作る同僚に
金曜日、ひとが居ねぇ…
って、嫌味で言ってるんじゃないからね。
単純に「ひとが居ねぇ…」ってことだからね。
と。
:うん、わかってる。(^ー^)
でも言わせて。
や、申し訳ない…。
確かにいないですもんね…。
元々、金曜日は出られないひとが1人いて。
わたしも金曜日に大学の仕事が入れば難しいことは
伝えてあって。
火、水、金が出勤のひともいるけれど
子供がまだ小さいので突発的なお休みもある。
そして、施設外勤務があるので
そこに職員が1人、一緒に行って…ってするのでね…
そして、入って2日で「思ってたんと違う」って退職したひとの話になって。
:なんでもやります!って入って…2日で辞めたからね。
なーんか、いろんなこと聞いてくるひとだったよね。
:ですね…
ここって「うん…察して」って多いじゃないですか。
一般常識としてのプライバシーを守ることはもちろんだけど。
いろいろとセンシティブな事情があるのでね…
:「聞いちゃうよりも、まずは見て」だよね。
作業の様子を見る、周囲との関係性を見る、コミュニケーションの状況を見る…
観察して情報収集して分析して…みたいに
「まずは、『見ること』」から始まるのかな?と。
そして
利用者さんから「ここはちょっと…」と言われてしまう職員の話になって。
:なんか最近、○○さんが利用者に言われてるのが
わかるような気がしてきた…。
○△さんって、言われないじゃん?
それって、○△さんが「できる」から。
○○さんって、○△さんほどできないじゃない?
できてないひとに言われるとさ…なんか、嫌じゃん?
2人とも利用者から職員になってます。
:あんたには言われたくない、って。
:そう。そうなのよ…。
そして、一旦待ってから言うんじゃなくて
間髪入れずに言っちゃう。
「ちょっと待ってから言って」って。
:「あなたはそう思ったのね」
「でもね…」って。
「まずは受けとる」ってしないと、なかなかね…
:そうなのよ…。
今はさ、まだこうやってわたしたちに言ってくれてるけどさ…
「虐待」って言われてしまったら、○○さんのメンタルが…
:ですよね…
:社会に出ればさ、いっぱいいるよ?そういうひと。
工場とか行けばさ、もっと言われる。
でもさ、ここはそういうところじゃないじゃん?
そこがねぇ…。
:難しいですよね…
:利用者さんの妄想に振り回されてるし。
:あ…。
(脳内彼女さんと)結婚することになってますもんね。
:ねぇ…。
そこらへんもね…
あ゛ー。
ここで一緒に働けそうな
誰かいいひと、居ない?
…と。
今の事業所に拾ってもらって1年…。
や、本当に拾ってもらったからね。
会って1時間後にスカウトされてたっていう。笑
毎日出勤している訳ではないけれど
「看護師資格がある職員」として
健康のことで相談を受けたり
こちらから声かけしたり。
全体研修で健康に関するお話をしたり、ってしていて。
利用者さんたちから
少しずつだけど、「大丈夫なひと」として
受け止めてもらいつつあって。
利用者さんたちとの「距離の取り方」というか。
「間合いの詰め方」というか。
そういうのは、発症前の仕事をしていた時と
同じやり方なのだけど。
なんていうのかな…
未経験者だから、とか
資格がないから、とかじゃなくて。
感覚的なものなので
わたしはうまく説明することができなくて。
誰もが最初は初心者で。
経験を重ねてきても、反省の日々で。
病気や障害があっても「健康」であること
「元気」でいられること、とは?と
社会健康学を学んで行きたくて。
そのひとがそのひとらしくあるように
看護や支援ができたらな…と
心理学(発達心理学、行動心理学)を学んでみたい。
…というところにもつながるのだけど。
研修担当として
いろいろと考えていかねばな…