火曜日ですが

ニコニコ先生不在なので、大学へは行かず。

事業所では

2月から職員が1人入ることになったので

シフトに入れる日を記入しても

利用者に対して職員○名、という基準があるので

全部入れる訳ではない、ということもあり。


たまたま、月曜日は訪問看護でお休み。

今日はシフトが決まってから、先生の休みが確定したのでお休み。

明日は「入れるよ」→「休んでいいよ」になった。

ということで、事業所は3連休。

今週は木曜日のみの勤務(金曜日は放送大学)だったのだけど。


2月から採用になった職員が

2日間勤務をして「思ってた仕事と違う」と

退職するっていう。。。


納期の迫っている仕事もあるので

今日、明日の連休を返上して3連勤になりましたとさ。

ま、人生そんなもんよね。



2日でこの仕事の何がわかる?

思ってたんと違うって、どんな仕事だと思ってた?

採用前に仕事を見たんだよね?


金曜日と月曜日に出勤して、退職…なので

会わずにいた職員もいるわけで。




まさに、まぼろし~


っていうね。。。



前職場がB型の就労継続支援施設に仕事を出していた

ということだったので

福祉職・支援職は未経験でも、興味があったのだろうな…と推察するけれども。


利用者さんに仕事の指示を出すにしても

仕事の内容を知らなければ、指示は出せない訳で。

指導もできない訳で。


まずは、今取引先の企業様からの仕事を覚えることから…なので。

ひたすら利用者さんと一緒に作業をしつつ

利用者さんとコミュニケーションを取りつつ

全体を把握しつつ、利用者さんを理解しつつ

利用者さんの様子を観察しつつ

仕事の内容を理解して、作業効率を考える。

という「仕事」があるのだけれど。


その「仕事」が「あることがわからない」というか。

そういう「仕事」が「見えない」というか。


医療職や支援職あるあるの

「仕事中は視野がウサギレベル」とか。





一緒に作業をすることで

言葉を介するコミュニケーション

言葉を介さないコミュニケーションを図って。

利用者さんの情報収集をして、アセスメントをして…

という「仕事」を脳内でしているんですけどね…。


「作業」のことだけじゃなくて

生活のこと、利用者さんの特性や持病のこと

就労継続していくために必要なことも考えていたり

情報共有したり、ってしているんですけどね…。


そういう「細やかな仕事」がある、ということに

気がつかなかった??


よき先輩、よき上司、みたいな存在が

職業支援員だったり、生活支援員なのだけど。


医療職や支援職ではないので

そういう「仕事」があるんだ、っていうことが

わからなくて当然なのだけど。


2日、利用者さんと一緒に作業をしただけで

判断しないでもらいたかったな…。


そして、逆に聞きたい。

どんな仕事だと思ってたの?と。



もし、その細やかな仕事に気がついて。

自分にはできない、と感じて…なのだとしたら。

2日で辞めないで、って思う。


誰だって最初からできた訳じゃない。

わたしなんぞは、学生時代から今に至るまで

一人反省会しては、地底に滞在しているとです…。


サビ管さんにスカウトされた、元寝たきりの死にかけ

って話をしたり。

看護師なので

利用者さんの持病で気をつけて欲しいところとか

利用者さんがご家族のことでお休みされているけど

しんどくなったら看護師に言って、って伝えたら

表情が明るくなって「いいの?」って言ってたから

話をしてもらえてたらいいな、とか。

そういう話もしたけども。


わたしは

たまにしか来ない

作業に入るよりも、事務仕事をしていることが多い

月1のショートレクチャーを担当していたり

ちょっとした健康相談を受けたりするひと、で。


利用者さんと施設外勤務をしたり

納品に行ったり、送迎をしたり…という

利用者さんとの関わりの多い職員とは

立ち位置が違っていて。


ここにわたしのいる意味は?と

悩んでしまうこともあったけれど。


約1年、仕事をしてきて

わたしのいる意味が少しずつ見えてきた…かな。


観察シートだったり、ショートレクチャーの企画書と資料だったり

系列の事業所と共有すれば?と偉いひとに言われているらしい。

だけども「だが、断る!」と。笑

「これがあれば、看護師並みの観察と知識が得られる」と

ありがたいお言葉も賜っておりまする…。