鎌倉 紅葉の獅子舞の谷~日本料理阿寓でランチ
獅子舞の谷へ獅子舞の谷の紅葉は、街中の紅葉よりも色づきが遅いと聞いていて、今年は12月中旬に同年代の知人と一緒に出かけてみました。しかし少々遅かった行き方・獅子舞の谷の紅葉最短コース鎌倉駅東口5番バス停から京急「大塔宮行」🚌に乗って10分。終点・大塔宮(鎌倉宮)で下車。ここから瑞泉寺方向へ道なりに進みます。右側に自動販売機が見えると、正面の分岐点にこのような看板があります。ここを永福寺跡方向に道なりに歩きます(左側に永福寺跡公園が見えます)。右側に亀ケ淵橋が見えてきます。この橋を渡り、さらに道なりに進みます。左側に鉄塔が2本見えてきたら、右側に進みます。ここが獅子舞の谷の入り口となります。足元のぬかるんだ暗い道が続きます。もう少し早く来れば紅葉が集団となって現れてきたのでしょうが、少々寂しい印象です。それでもここまで川沿いの暗いじめじめした道を歩いてきましたので、紅葉の紅は目にも鮮やかです。健脚なうちはまた訪ねてみたい鎌倉の紅葉🍁の穴場ですね。獅子舞の谷の紅葉今日はここから大塔宮(鎌倉宮)まで引き返すルートを選びました。のんびり歩いて往復1時間でした。ランチへ(なかなか予約が取れない)日本料理鎌倉阿寓をひと月半前に予約していたので、まっすぐ向かいました。大塔宮(鎌倉宮)からすぐ。「少し高いけれど美味しいから一度行ってみてくださいね」と鎌倉在住の食通の方々から薦められていたお店です。「阿寓」は「一番」と言う意味の「阿」と小さい家という意味の「寓」を合わせ、「小さいが味は一番の店」の意味を込めました。東京吉兆にて長く板前修業を重ねた料理長が、様々な素材を用いて一歩でも「阿寓」の意味に近づくように、真心込めて四季折々の味わいを提供させて頂きます。(H.P.より)日本料理 鎌倉 阿寓ランチは1種類5,000円(税込)のコースです。前菜 リンゴの白和え鮮度がよく美味しくてビックリ(*_*)。食材の自由な組み合わせに驚かされました😋😋😋そういえば今年はまだリンゴをいただいていないことに気が付きました。お椀 牡蠣のしんじょう椀牡蠣の美味しい季節ですね。私は牡蠣のすり身を初めていただきました。とっても😋😋😋お造り 本日のお造りもみじ・ポン酢でいただくフグ、甘く食べやすいように包丁を入れたヤリイカ、香ばしい太刀魚のたたき、鮮度の良いマグロの赤身、脂ののった鰤。すべて職人技で提供されました。お年寄りでも食べやすくいただけます😋😋😋友人家族にこの美味しさを伝えたい揚げ物 フグの唐揚げ熱々で提供されました。フグのから揚げも菜の花の天ぷらもとても😋😋😋カボスの種が抜かれて提供されました。煮物 大根と鶏つくねの煮物上品な薄味の煮ものです😋😋😋小松菜、大根の季節ですね~お食事 ズワイガニの雑炊ズワイガニがたくさん入っていました😋😋😋デザート 三種のベリー寄せサバイヨンソースと椿餅椿餅は道明寺粉の粒々感がいい。餡もとても上品で😋😋😋。桜餅の季節にならないと道明寺の和菓子はいただけないので嬉しかったです。もうひとつゼリーという洋物も出てきてびっくり。最後まで驚かせてくださる控え目な演出に感嘆いたしました。それもフルーツの持ち味を邪魔しない繊細な味で😋😋😋。*サバイヨンソースは卵黄を主体としたイタリア発祥のソース稲村ヶ崎公園へ海が見たくて、久しぶりに江ノ電に乗って稲村ケ崎公園にも行きました。シャッターを押すカメラマン、スマホ撮影の若者たちもたくさん。この角度から見る江ノ島も富士山はやはり素晴らしい。絶景です。以前こちらにある自動販売機でお茶を買ったところ、自販機から「ニーハオ」と言う声(機械音)が聞こえてきたのですが、今日は聞こえてきませんでした。そういうご時世なのかもしれません。というわけで紅葉狩り&日本料理&海を満喫いたしました。大満足です。鎌倉はまだまだ行ったことのないお店や出会ったことのない景色がたくさんあり、好奇心がくすぐられます。今日一日に感謝。(人''▽`)ありがとう☆