シモバシラ | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

八ヶ岳南麓の小さなお庭には、11月中旬には霜柱が立ちましたとお伝えしましたが、

こちらは自然の造形美、植物の「シモバシラ」

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美しいですね✨

よく見ると、白鳥の羽のようにもみえます✨

なぜこのような現象がおこるのでしょうか?

調べてみると、冬、地上部は枯れてしまっています。でも、根は活動していて、根は土の水分を吸い上げて地上部に水分を送るんです。でも、登ってきた水分は行き場をなくして株の周囲に溜まるという訳なんです。

朝、低温(0度くらい)なったときだけ見られます。

Oさんが、ニコニコ笑顔で教えに来てくれました。

他にも冬ならではの造形美がいろいろ見られます。

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↑  こちらは秋明菊「ダイアナ」のタネ。
遠くから見ると雪が積もっているようにも見えますね❄️
秋の華やかな姿とはまた違って風情がありますね。


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↑ こちらはオリエンタル系ユリのタネ
   タネもダイナミックな姿です。

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↑  ルドベキア タカオ  のタネも趣があって素敵!


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↑  霜が降りても咲いている「エキナセア」

魅力が尽きない宿根草達。
でも、そろそろみーんなお眠の季節だねー。

春までゆっくりおやすみなさーい💤

敷き藁のお布団、明日には皆んなにかけてあげるねー🛏