庭に灰を蒔きました | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

こんにちは。
桜の開花宣言そろそろですか?

八ヶ岳は暖かでしたよ。

春の園芸シーズンの前にやっておくことはなんでしょう?

そう! 3月は土作りの月です。
これ、地味な作業でとっても疲れますが、これこそがとっても大事!
2週間前は10センチ掘ると未だ霜がおりていてカチコチでしたが今週は霜も溶けて、土作りに最適な日となりました。

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薪ストーブを燃やしてでる↑灰
そう、花咲じいさんも「枯れ木に花を咲かせましょう」と蒔いて、桜を満開にしたあの灰です。

調べてみると、灰は土をアルカリ寄りにして、酸性土壌を弱酸性にする働きがあるそうです。

栄養素もカリウム、カルシウム、マグネシウムなど、植物の成長にかかせない物質が含まれているようですよ。


木を伐採して、薪をつくり、それを使わせてもらって冬の暖をとる薪ストーブ、燃やした後にでる灰は、土に返して、また植物の栄養になってくれる。

なんてエコなんでしょう。

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まだまだ残ってる小石を拾いながら、灰をまいて土を耕しました。

朝晩の気温が15度くらいに安定したらグランドカバー的な植物を植えるつもりです。


そして、ログハウスを建てるまえからこの土地にあったブランコにやっと塗料を塗ることができました。
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↑ビフォー  ハゲハゲでした。

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↑ アフター   新品によみがえりました。

塗料はログハウスを建てた時に、「残りをください」とお願いしたものなので、かかった費用は刷毛代だけ。

こんなエコ ?  も大好き。

春になったら森に向かってブランコこいでみましょうか。🎵