今日は冬に逆戻りしたかと思うくらい寒い日でした。
通勤途中にある、江川せせらぎ緑地の桜が、 粉雪と見間違えるほど白く積もっていました。
こんな散った桜を見ていたら、 昨日の新聞に載っていた坂口良子さんの突然の訃報に胸を痛めてしまいました。
坂口良子さんは、 私より何歳かは上ですが、 同年代といってもいいくらいの同じ時代を歩いてきた方。
あの当時、TVで観る姿は(活発で、明るい笑顔)は私のあこがれでした。
散る桜、 残る桜も散る桜......
やがて、 みんな、 いつかは散ってしまうんだね。
早いか遅いかの違いだけ。
懸命に咲いているチューリップ達の力強さは、 未来を託す子供たちのようで。
ここ、江川の桜は、 私にとって思い出のある場所で、今は亡き大好きな友人との思い出の場所でもあります。
今年の桜も、天国から見てるかな?
貴女の為にも、 私はこれからの人生、 精一杯生きていかなくてはね。