今日はなんにも文句もつけようもない、爽やな秋晴れでしたね。
こんな日には草原に大の字になって寝転んで、ただただ、青い空を見続けていたい。
小さいころの欲望と、 おばさんになった今でも、やりたいことは一緒です。
小さいころお花や土筆を摘んだり、ぎんなん拾いやどんぐり拾いが大好きな子供でした。
そのことも、今とまったく変わりありません。
三つ子の魂100まで とはよくいったものです。
夢を見る癖も、いまだになおりません。
風貌は大きく変わったけれど、 心の奥底にある原点のようなものは、 何十年たっても変わらないものだな~と、つくづく思います。
夢のひとつに、 お庭の大きな木にバードハウスを吊り下げて、 鳥を沢山呼びたいということがあります。
朝の目覚め、 目覚まし時計ではなく、鳥のさえずりで目をさましたい。
そんな夢があったので、
15年くらい前に、どこかの雑貨屋さんで衝動買いをしたバードハウスがありました。
ベランダに置いておいたものの、風で階下へ飛ばされて、 屋根が飛ばされ、 ハウスの入り口にヒビが入ってしまって、ずっと捨てられずに、とっておいたものです。
(あ~ リメイク前のを画像に残しておくんだった・・・。)
屋根が無くなってしまったので、 この際、作ってみることに。
思い立ったら、 なんでもすぐにやってしまわなかれば、気のすまないのが、私の性格です。
家にあった板を2まい屋ねの寸法に合わせて切って、三角屋根風にしてみました。
ヒビが入ってしまった入り口には、自然派さんにいただいた流木で、ぴったりのいい形があったので、釘で打ち付けてみました。
止まり木は、 木工でつかうタボ を利用しました。
タボ穴を作る、ドライバーのアタッチメントが役にたちましたよ。
もとは、 地味なグリーンだったのですが、 思い切って赤色と白色でペイントしてみました。
こんな窓枠なども、作ってみたりして...。
そう、 幼い頃に思い描いていたメルヘンチック風に・・・。
このバードハウスは 森の中の大きな木に吊り下げる日がくるまで、 我が家のカーテンボックスの上に飾って置くとにします。
いつか、夢がかなう日がきますように.・・・。