梅雨ですねぇ。
ペチュニアは雨に当たると、花が痛んで、カビが生えてそこから病気なることもあるので、ご用心!
しおれた花ガラは早めに摘み取りましょうね!
ペチュニアは、冬のパンジーにも匹敵するほど、花期が長いし、お値段もリーズナブルで、この季節、使いやすい花材ですよね。
最近では、いろいろな品種が出回っています。
私が4月に、ハンギングバスケットで使ったのは、ピンクバニラ という名前の優しいピンク色の八重咲きペチュニアでした。
やさしい 色でしょう
一番花が終わった後に、切り戻しをすると、茎が2倍!2倍!(マルハチ布団みたい) と増えるから こんなにこんもりとしてきました。
後ろ側の斑入りの葉は”オスティオスペルマム”
咲き始めは、濃いピンクで徐々に薄い色になるみたい。
こちらは、一重の元祖ペチュニアです。
職場での売れ残りを、ハンギングバスケットに植えたら、なんとまあ、こんなに綺麗に咲いてくれました。
その理由は、やはり土と肥料ですかね。
斑入りアケビの葉が、白を引き立ててくれています。
私が思うに、 八重より、一重の方が、切り戻しをしてから、2番花が咲くのが早いようです。
そんなことは、実際育ててみて分かるんですね。
ハンギングバスケットや、寄せ植えのコンテストに出展する時は、花の咲いている期間、次の花が咲くまでの期間を知っておかなければなりません。
一番美しく花が咲く時を、コンテストに日程に合わせて、そこから逆算して、植え込みをするんですって。
それでは、ペチュニアのデーターです。
【ペチュニア】
和名: ツクバネアサガオ
ナス科
半耐寒性一年草、 半耐寒性多年草
花色: 桃、青紫、白、赤、黄色
開花期: 4~11月
日向と水はけの良い土を好む。
伸びすぎたら、半分に切り戻しをして追肥をすると、再び開花する。
ちなみに、”サフィニア” はサントリーが開発した、流通名です。
ペチュニアよりも、耐寒性があり、東京以西では越冬するようです。