代かき&携帯電話水没 | 小さい田んぼ

小さい田んぼ

小さい田んぼのこと、小さい畑のこと、小さい町のことなど、小さい出来事を綴っていきます(たぶん;)

本日4月25日

代かき始めました。

去年の暮れに入手した中古トラクターで

初めての代かき。

 

これまで使っていた古いタイプのトラクターにはない

機能があれこれあって

覚えるのに時間はかかるけど

なんか

とても便利で作業が早い、楽。

クイックターンとかADとかクリープ?

ひとつひとつ説明できないけど

ひとつひとつが便利な機能。

 

作業がとても楽ちんです。

 

こうやって便利さに慣らされて

新しいもの欲しくなる衝動が芽生えて

資本家とか大企業に籠絡されてゆくのか。。。

そういう心配も持ちつつ。

一方で

近所の田んぼの先輩は80才前後

古いタイプのトラクターや

歩行田植え機で5反歩くらい植えてるし。

 

うちとかあちこちの小さい農業どこまでやれるのか。

 

こんな世の中になるとは思ってなかった。

多種多様な小さい農業とか

他の業種でも小さい個性的な動きがどんどん増えて

いろどり豊かで自由な社会になるといいなと思ってたけど

小さいものは潰されて大きいところに吸収されて

自由の幅がどんどん狭くなって

息苦しく感じる今日この頃。

 

個性って当たり前のものなのに

どこかに自分を合わせてゆくのは息が詰まるので

わたしには無理。。

高校生の時に満員電車に乗れないことがわかり

その先どうやって生きていくか考えた。

 

トラクターから話を広げすぎた。。

 

今日携帯電話を見失った。

家に置き忘れたかと思い

家に戻り探したけど見当たらない。

家の電話から携帯に電話したら

おかけになった電話番号は・・・

あれ? どういうこと? やばいかも?

ひょっとして、水の中?

 

水のそばによった記憶を辿って探すと、ありました。

田んぼの横の水路の中に。

ピンク色の電話機でよかった。

すぐにわかった。

 

拾って

日と風ににあてて乾かしたけど

機能しない。

 

電話会社に電話が繋がるまでも

時間がかかったけど

対応してくれた人が親切で

明日新しいのを届けてくれるよう

手配してくるとのこと。

 

大企業のサポート問い合わせの

チャットとかAIとかコンピュータ音声とか

わたしにはストレスフルなので

勘弁してください。

話しが噛み合わない。

 

人に

社員に

職員に

お金をかけて欲しいです。

 

大企業

優秀親切な人

育ててね