今日は終戦記念日 | 日常生活を豊かにするスピリチュアルライフのススメ

今日は終戦記念日


今日は終戦記念日。

私の住む富士河口湖町ではサイレンがなり、
高校野球も毎年8月15日の12時にサイレンがなります。

戦没者追悼式が、途中でニュースに変わったりするのも
どうなのかと思いますが・・・、
BSで見られたりするのかもしれませんね。

日本のこれからのあり方を、
今年はまして1人1人の国民が考える大切なときです。

私たちの平和は、戦争で亡くなられた人たちの
犠牲の元にあることを、絶対に忘れてはいけません。

憲法第九条を、私は死守するべきと思っています。

また、今日は桜島でレベル4の噴火警報がありました。

鹿児島の、あの原発が再稼動されてしまったことへの
メッセージだと私は思います。

3.11の反省もなく、原発が再稼動されてしまったことに対しての
自然霊の反応ではないかと。

日本人は「足るを知る」ということに
もっと意識を向ける必要があると思っています。

足るを知らない人の中には、
欲のとどまるところをしらないご年配の人がいる。

ご高齢の人たちの詐欺問題を見ても、
選挙の様子を見ても思う。

選挙でも自分にとって得か損かで党を選ぶ。
孫やその先の、生れ来る子供たちのことを考えて選んでいるように思えない。

ある選挙の応援演説会など、
高齢者の人たちばかりが集まっているところもある。

戦争もいろんな苦難も体験をしてきたはずのご高齢の人たちが、
戦争をすすめているような、党を応援している。
そこに矛盾を感じる。

美輪明宏さんが、「○○党を応援する人が、まずは戦地へ行け!」とおっしゃっているように、その覚悟を持って投票していらっしゃるのだろうか。

それもすべては「カルマ」となってご本人に返ってくる。

良きカルマとなって返ってくるのか、それともそうではないのか。
ご自身の動機による。

歳をとるということは、
どんどん欲を捨てていくことでもあるし、
知恵や知識で生きていく人であるはず。

足るを知らないご高齢の人たちが、
日本にはまだまだたくさんいらっしゃるように思う。

このような人たちを変えようとは思いませんが、(変えられませんが)
もっと若い人たちのお手本となるようなご高齢の人が
出てきてほしいと願います。

ご高齢の人たちが大切にされない今の日本の社会は、
尊敬できるご高齢の人たちがいないということも、
反映しているのではないかと勝手に思っております。

ただお金を持っているだけでは尊敬されない、大切にされない。

お金や権力ばかりにこだわっているご高齢の人がいるとすれば、
お金目当ての人たちに、もてあそばれる。

さらなる欲を得たいと思った人は、
だまし取られるというカルマを受ける。

オレオレ詐欺で騙されるのは、
普段から親子の絆のない証拠。

子供の声もわからなくなってしまっている。
支払う前に子供に連絡して確認を取るということもなくなっている。
普段から連絡をとっていない証拠。

そんな社会問題が戦争と関係があるのか?
と思われるかもしれませんが・・・。

そんな一つ一つの荒れた感情や争奪といった争いの種が、
自然災害となり、いずれ大きな「戦争」につながることもあります。

桜島の噴火も、自然災害や日本の社会問題も、
すべては私たち自身が引き起こした問題。

1人1人が自分の意識に責任を持つことが大切なときですが、
まずは私から。

それらの意識の変化が、
この国を大きく変えることにつながる。
変わらないのは、変わりたくない人がたくさんいるから。

そして今の日本の高齢者の人たちを見て、
自分はどんなふうに歳をとっていくべきか。

そんなことを考え、内観しています。