降りてゆく生き方へ

今日は富岡八幡宮と深川のお不動さんに、浅間神社ツアーのお礼参りに行ってきました。

足が若干筋肉痛のため、ジョギングは休みました。

今日からカーボローディング。炭水化物を少し多めにとります。

な～んて言いながら、今までも炭水化物ばかり取ってました。

今朝久しぶりに体重を量ると、増えてました！ただ、筋肉量もUPしていました。

今度の日曜日のかすみがうらマラソンで、少しでも体重を減らしたいと思います。

*☆*:;;;:*☆*:;;;:


「浅間神社参拝とマクロビオティック体験講座2日間」で、藤本先生のお米の洗い方が、とっても良いなぁと思いました。

そしてこのツアーから実行していること。

味噌をすり鉢で丁寧にすってから味噌汁を作るとおいしくなりました～！


ツアーに参加した皆さんの感想を読んでいます。

高水三山の帰りの電車で読んでいましたが、電車の中にもかかわらず、泣いてしまいました。涙

私の反省点、多々ありますが、このツアーをして良かったと思っています。


多少、重い内容もあったかもしれませんが、それでも毎日を明るく過ごすことが大切です。

現実に起こっている嫌な話を聞きます。言わないこともあります。

人それぞれ氣づきのタイミングが違いますから、心の準備が出来たときに知ることになるのだと思います。


私の目指す生き方についても考えました。

映画「降りてゆく生き方」の話が、ツアーの中でも出ました。

この映画をこれから観に行きますというご連絡もいただきました。

日本は戦後、昇っていく生き方をずっと目指してきました。

しかし、それで私たちは本当に幸せになったのかどうか。

今社会問題になっているさまざまな問題は、「あなたの生き方はこれでいいのですか？」と聞かれているのだと思います。


自分の目に映るすべてのことに意味がある。

これからの日本経済は、だんだん降りていく方向になると思います。

最近の日本の経済に関する問題やニュースは、それをあらわしていると思うものが増えています。

例えばタイの洪水で日本の工場がストップしてしまったことは、被害に遭った方には大変お辛いことだったと思います。

この件についてスピリチュアルな視点で考えると、「経済至上主義を考え直すとき」という霊的世界からのメッセージではないかと江原啓之さんの書籍には書かれていましたし、私もそう思いました。

文明や経済の発展を全否定しているのではなく、明るい未来を生み出すためのものかどうかに着目することが大切だと思います。

その1つとして、原発に代わる自然エネルギーが出来ることを期待しています。


これからは、「降りてゆく生き方」を目指したい。

身の丈にあった生き方をすること。足るを知ること。


日本人はどうやって生きてきたのか。

私たちが日本人であるということは、日本人の歴史と経験を学び、それに沿った生き方に少しでも戻ることが大切なのではないか。

3.11のことが起こってから、私はやっと目が覚めた。

物質主義的価値観を捨てていこう。

相変わらず原発を推進しようとする物質主義的価値観のかたまりの政治家や経済界の人たちがいるけれど、原発の周辺地域の自治体の反対の声が出ていることが、救いに感じます。

原発反対は、デモに参加することもひとつかもしれませんが、1人1人の意識の変化のほうが、もっと大きな力になると思います。

意識の変化が起きている人たちが増えれば、大きな大きな動きになる。

自分の生き方を変える勇気を持つこと。

私も次の夢を実現したいと願っています。