放射線治療の目的・効果(乳房からの再発の予防)から危険性までを説明書を使って説明して頂いた。
照射方向は、仰向けで寝て、斜め上方と斜め後方から。
所要時間は、片胸1回15分程度。
合併症と危険性については、肺と心臓の機能低下、肺炎、心筋梗塞をあげられた。ただ、心臓への影響については、『息止め(息を吸って肺を膨らませて心臓の位置を下げ、心臓に放射線がかかる量を減らす)』をする事によって、リスクを減らせると説明された。
照射回数について、16回か25回を選択出来ると言われて戸惑う…てっきり主治医か放射線治療医が決めるものだと思っていた
16回の場合、1回の照射は2.66グレイ、合計照射量は42.56グレイ。
25回の場合、1回の照射は2グレイ、合計照射量は50グレイ。
コロナ禍以降、通院のリスクを減らせるという事で16回を選択する人が増えた、効果は変わらない等々、少し誘導ぎみの説明ではあったけれど、出来れば放射線をやりたくなかったので、回数と照射量が少ないからと16回を選択