こんにちは。
武田千晴です。
今日は戦争と平和についてです。
「WAR」戦争という単語が
「We Are Right」（私たちは正しい）
からなっていると昔聞いて、なるほどなぁ、と思ったのですが…
平和を願う私たちも
「We Are Right」
私たちは正しい、と思っているのです。
そしてね、一人一人の兵士たちもどこかで
「I Am Right」わたしは正しい
と思わなければ
あんな行動はできないと思うのです。
家族を守るため。
自分の生活を守るため。
なのです。
人は「正しさ」では動かせない、のですが
人は「自分の正しさでしか」動けないのだ、と感じます。
「自分の正しさ」の照準は
どこに合わせているのか考えると
おそらく、「今・現状」なのでしょう。
「今」正しく動かないと、家族も自分の生活も守れないのです。
「今を生きよう。」平和な私たちには
すごく勇気づけられる言葉ですが、
とても危うい言葉だとも、今感じています。
ここで思い出すのが経済用語でもある
「遅延価値割引」
という経済心理学用語です。
私たちは未来の価値よりも、今の価値を優先してしまうのです。
どんなに未来が素晴らしいとわかっていても
「今」を優先するのです。
その原点は高々2500年ほど前まで
目の前の食料のために生きてきた人間の性なのだと。
おそらく、冷静に、本音で、高い視点を持って考えれば
誰もが戦争なんて選ばない。
私はそう信じているのだけど
きっと彼らは「今」自分の正しさで行動しているのだろうと
思うしかないのです。
ウクライナの五輪メダリストが
「狂っている。悲しいけれどこれが現実だ。」
と発信して、兵士となって戦争に行く。
悲しくて涙がでた。
誰かの「正しさ」を許容できるだろうか。
私たちは生きていくために
自分の中に「正しさ」を抱えていく。
そうでないとあらゆる行動ができないのだ。
「正しい」かどうかはわからない。
そしてそれは捉え方で幾通りにも、変わる。
ダイバーシティにインクルージョン、様々な価値観。
多様性を認めるということは
自分の中の「正しさ」との葛藤をも含む。
生きていく正しさ…
目の前の家族との幸せな時間のために働いている
と思うことがほとんどだけれど
（多くの働くお父さんはそう思っているでしょう。そして、多くの現実。）
もしかしたら、「働く＝個人の幸せ」になったとき
「今の正しさ」から解放されるのかな、
なんて、思いました。
労働の価値が、原始人のままなんだな。笑
人間の叡智は最終
自分の中でしか培われない。
人間は本当に進化していけるのだろうか。
豊かに暮らすってどうゆうことだろうか。
みんなの意見、感想もぜひ聞かせてね！
今日も徒然、最後まで読んでいただきありがとう。
世界平和を願ってる。
みんなが幸せの日々の積み重ねが
いつまでも続くように祈ってる。
ではまたね！！
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是非覗いてみてね！！
みんな大好き！
「優しく豊かで穏やかに。」
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