こんにちは

ママになってよかった。を伝えたい

子育てコーチ武田千晴です。

 

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知識として知っている。

 

言うべきセリフも知っているから言う。

 

それだけを繰り返していると、

 

わたしみたいに「心がない」って言われますよ。

 

 

 

「あんたは頭でっかち。ちっともわかってない。」

 

「あなたの言葉には、心がない。」

 

実際にわたしが言われた言葉です。

 

 

 

わたしは本当はどう思ってるの?

 

どうしたいと思ってるの?

 

 

そこを置き去りにしちゃ、中身のない、偽善的な言葉がただ発せられるだけ。

 

 

 

 

わたし、物わかりがよくて、いい子だったんです。

 

頭も悪くなかったし、人が言わんとすることがすぐにわかるタイプでした。

 

優秀でいい子になりたかったので、指定図書と呼ばれるものは大体読んだし、

 

なんとなく、上手くいかないな、と思うときには

 

自己啓発本なんかも、読みました。

 

 

だから、大体言うべきセリフがわかるので、言ってました。

 

こんな状況ではこう言った方がいいって。

 

 

 

そうしたらね、「心がない」って。笑

 

 

 

ショックでしたね~。

 

わたしはこんなにも全体がうまくいくように、気分を損ねないように

 

配慮して、気を使って、言っているのに!!なんで??

 

そんなこと言うなんて、あなたの方が心がないわ~~!!って。

 

 

 

子育てが始まってからももちろん、本を読んだり、こうしましょうっていう知識は取り入れてやってみたけど、

 

響かない。な~んも、響かない。

 

それに、わたしも、つまらない。

 

言うべき言葉や、母親としての態度をして、家族に配慮して、機嫌を損ねないようにして。

 

でも、なんにも響かない。

 

 

それどころか、目の前のわが子は、全力で訴えかけてきて、

 

「そうじゃない!私が欲しいのはそれじゃない!!」

 

って言われているかのようでした。

 

 

自分のわが子の全力に応えていないような虚しさも感じてね。

 

そんんふうに、わが子に向き合ってきたら、やっとわかってきたんですよね。

 

「心がない」って言われたことの意味が。

 

 

 

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知識ってね、どうゆう風に使うかって、自分で決めないと、とってもつまらないもの。

 

どこかに書いてある、ただの、ね。

 

 

そして、「わたし」自身が置き去りになっていくから、相手には実体のないものが届くだけ。

 

 

 

例えば、気を使ったり、配慮する言動の奥には、

 

「わたしはあなたが不機嫌だと

 

悲しいから。怖いから。虚しいから。」

 

という気持ちがあって、

 

この、「悲しい」とかの気持ちを、自分がしっかりわかっていると、

 

悲しい気持ちを「相手にどうにかして欲しい」と思っているんだなぁ、

 

ということにも気が付きやすくなります。

 

 

そうするとね、相手のためと思っていた発言が、

 

自分のための発言だった、ってことに気がつきます。

 

 

気が付くだけで、言葉に乗ってくる意識、意味みたいなものが、変わってくるよね。

 

 

この自分の「本音」の部分にフォーカスできるようになったのは、

 

「子どものこころのコーチング講座」のおかげでした。

 

 

 

 

それまでは、かつて読んだ、自己啓発本では感情のコントロールができなくってはいけないというような内容に従順して、

 

自分の気持ちを押し殺して、感じないようにまで麻痺させて、

 

周りの顔色や反応や評価ばかりを基準に生きてきたのです。

 

 

 

でも、コントロールなんて関係ない子どもと向き合うには、

 

コントロールされてきた自分の感情をどうにかしなくっちゃいけなくなって、

 

出てくるのは、「ママは悲しい!」とか、「ママは悔しい!」とか「ママはうれしい!」とか、

 

そうゆうのにとことん向き合うことになって、それしか伝えられることが無いような気がして、

 

泣いたり怒ったり、激しい子育てをすることになりました。

 

 

 

でもね、根底にあった気持ちに自分で気づいてやるという過程を学んでから、

 

いや、講座で感じる時間があったからこそ、気が付いたのだけど

 

自分の気持ちに正直に気づくって、

 

とっても自分が喜ぶし、相手にも伝わりやすくなる。本当に。

 

 

安心して、言葉を発せれるようになる。

 

だって、根底にある自分の気持ちをちゃんとわかってるから。

 

 

だから、だから。

 

家族に気を使って何も言えない、とか、

 

子どもに何を言っても、わかってもらえない、

 

そんな風に感じているのならば、是非、講座へ来てほしい。

 

 

講座のならではの、知識だけでなくって、ちゃんと感じる時間があるからこそ、

 

その後の人生全般で使える「知恵」になっていくのです。

 

 

本で読んで知っている。というところから、一歩進んで身につけるには

 

感じることが、重要です。

 

 

是非、講座でお待ちしております。

 

では、また。

 

 

今回はオンライン!

 

でも、対面の方がもっともっと、本髄が伝わる講座です。

 

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