こんにちは
子育てコーチ・武田千晴です。
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6月からはこの「コンシェルジュレッスン」を開催できる
コンシェルジュ養成講座もスタートしますので
ぜひお楽しみに☆
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「宿題やった~?」
て、わたしも夕飯作りながら、
ちょっとリビングで落ち着いたころ、
よく言うセリフです。
息子も、「まだ~。」とか「終わった~。」とか
気楽な返事が来ることが多いのですが、
ともすると、「やったけど!?(なんか文句ある??!)」的な
返事がくることも、あります。
そうすると、(ただ聞いただけなのに。)と思っているわたしの方は
なんで聞いただけ何の怒られるのか、
と腹が立つわけです。
でも、この「宿題やった?」という質問は、
「はい」か「いいえ」でこたえられるのですが、
いわゆる、「クローズドクエスチョン」というものです。
(これに対しては「オープンクエスチョン」と言います。)
この「はい」か「いいえ」で答えられる質問と言うのは
質問者のための質問なんですよね。
質問者が何か確認したいときに使われます。
と、言うことはですね、笑
質問された方は、
「宿題ちゃんとやったんでしょうねぇ!?」
という疑惑のチェックをされているような感じを想像することもできるのです。
そんなつもりがなくてもね。
(いや、ちょっと、チェック、したいです・・・。)
コーチが質問を投げかけることによって、
クライアントの中から思いもしなかった答えが出てくるというのが
コーチングの素晴らしいところです。
んが!
子どもとの日常を振り返ってみると
こんな「○○やった?」というような質問から始まる会話ばかり。チーン。
疑惑のチェックのように感じられたら、思いもしなかった答え、なんて出てきませんよね。
子どもが面倒くさそうに返事をするわけが分かります。
そんな反応にこっちもイライラするわけです。
そこで、質問のタイプを変えてみます。
「クローズドクエスチョン」から「オープンクエスチョン」へ。
「オープンクエスチョン」と言うのは、
答える側が自由に返事をすることができる質問です。
いつ、どこ、誰?というものと
何、なぜ、どのように?というものがあります。
答えが「はい」「いいえ」で答えられないものです。
なので、わが家では、「宿題やった?」ではなくて、
「今日の宿題はなあに?」と聞くようにしています。
そうすると、「漢字のプリント」とか、
ハッと思い出して、「これからやるんだ!」と言ったり、
様々です。
少なくとも「疑惑のチェック」に感じにくいので(笑)
子どもも素直に返事をしやすいようです。
(息子3年生の頃、恐竜に見守られて宿題)
子育てにコーチングを取り入れるって、そうゆうこと。^^
「あなたの事を心から信頼して見ていますよ。」
というのが伝わる技術がコーチングかなぁ、と思います。
子育てに気軽に「コーチング」を取り入れるなら「聞く」からスタートですよ。
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インストラクター武田千晴でした。
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