こんにちは。
子育てコーチ・武田千晴です。
平成29年から31年にかけて、小学校中学校高等学校および特別支援学校の新学習指導要領において、「キャリア・パスポート」の活用について明記されるようになりました。
どうゆうことかっていうと。
・児童生徒にとって自らの学習状況やキャリア形成を見通りしたり、振り返ったりして、自己評価を行う。
・主体的に学びに向かう力を育み、自己実現につな ぐもの。
・教師にとっては、その記述をもとに対話的にかかわることによって、児童生徒の成長を促し、系統的な指導に資するもの。
これらを、小学校から高等学校を通じて、連続して引き継いでいくものなんですってよ。
しかも、児童・生徒自らが記入するものなのです。
で、気になったので「キャリア」という言葉を調べると「経験、経歴」とあり、
「キャリアレポート」の各内容は特別活動に関すること、とあるのです!
つまり。
子ども一人一人が、
自分の経験のどこに注目するのか、自分の経験の何に注目していきたいのか、というのを明確化していくことで、
自分がとんなことを大切に生きていきたいか、生きてきたのか、を継続的に記入記録し、
自ら主体的に生きていくことを目的としている、と感じました。
なんとな~く、ボランティアに参加してたもんね。
そこに、何を感じたか、とか、どうしたかったか、とか付け加えるだけで、
グンとその経験に対しての生き方への価値が付け加わるものね。
文部科学省のページには「キャリアパスポート」の例示があるので、まだ見たことない方は見てみてくださいね。
わが子たちも、夏休みには何かしら持ち帰ってきそうな感じです^^
そこで、「お家の人から」という欄があるのですが、
ここは是非、子どもが感じたこと、ピックアップした出来事、
そのものを大切にとらえる視点で関わっていけたらなぁ、と思っています。
ここで持ち出したいのが、コーチング。
コーチングはもともと、現状確認(振り返り)と見通しを立てる、どのようにするか、と考えを進めていくツール。
子どもとの対話の中で、このコーチング的視点でや、思考があるだけで、
子どもの主体的な学びや経験、情動を、
否定したり、中断させたしせずに、最後まで見守っていくことができると思います。
子どものこころのコーチング講座で学べるのは
子どもの話を最後まで「聞く」技術と、
子どもの内側から湧き上がる感情や思いをそのまま受け止めることのできるママの心の土台です。
子ども自身が自主的に生きようとする力を引き出しサポートしていきたいのであれば、コーチングの学びはきっと役に立つと思います。
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子どものこころのコーチング協会
インストラクター武田千晴でした。
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