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インストラクター武田千晴でした。
こんにちは
子どものこころのコーチング協会
インストラクター武田千晴です。
突然ですが、コミュニケーションの語源って知ってます？
日本語でコミュニケーションって、なんだろう？
と思って、ちょっとインターネットで検索しましたら、出るわ出るわ。
意味も見解も幅広い。。。
最新 心理学事典の解説なんて読んじゃった日にゃ、言語の定義から文化の違いまで学べちゃうぞ。
辞書的にはね、以下の通りですよ。
コミュニケーション【communication】の解説
１ 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「コミュニケーションをもつ」「コミュニケーションの欠如」
２ 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。
言語，身ぶり，画像などの物質的記号を媒介手段とした精神的交流のこと。語源はラテン語で「分かち合う」を意味する communicare。
んで、日本語にはもう「コミュニケーション」にぴったるくるものはなくて、
「分かり合う」とか「話し合う」とか、「以心伝心」とか
時に「伝達」だったり、「情報共有」だったりするわけで。。。
こう書くと、相手ありきのような気がするけど、
先に心理学辞典なんて読んじゃってると、自分の中でのやり取りも「コミュニケーション」になるわけで
よく言っている「自分となかよく」はその「コミュニケーション」の最たるものになります。。。
すごーい。
自分との対話ですな。
んで、元にもどると、語源は「分かち合う」。
・・・・あぁ、分かち合うのか。
分かち合うと、仲良くなれそうだし、
仲がいいと、分かち合いたい、よね。
分かち合うっていうと、持っている方が、分けてあげるイメージが先行するけど、
持ってないよ～っていうことも、分かち合えるんだよね。
受け取るほうは、受け取ったよ～、（持ってないってことを）受け取ったよ～ってことを伝えると、
より分かち合えた！って、わかるよね。うんうん。
そうか。わたしは分かち合いたかったんだ。。。
昨日息子に算数を教えていたんだけど、ちっとも成り立たなくて、挙句の果てに泣きやがって（おっと失礼。）
わたしは算数が解ける喜びを分かち合いたかったんだ～！
きっと、息子は「計算面倒くさいぜ。よくわからんし。」を分かち合いたかったんだな！！
これからは
「人は分かち合いたいものなのだ」を念頭において、
ちょっと過ごしてみたいと思います。笑
では、また。
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