こんにちは

子どものこころのコーチング協会
インストラクター武田千晴です。
 
今日は上級講座
いわゆる
自分のこころのコーチング講座
に行ってきました。
 
 
自分のこころと
ガッツリ、ですよ。
 
 
わたしはこの上級講座、
苦手でした。
 
怖かったのです。
 
自分のこころに
どんな抑圧があるのか…
その堅く閉じ込めた想いを
開放してどうなってしまうのだろう。
 
 
自分でわかっているのですよね。
 
 
何か閉じ込めて、
これまでうまくやってきた。
 
そうやって、生きてきた。
そうやって、成長してきた。
 
そうやって、そうやって、がんばってきた。
 
でも、そうやって、
だから、こころがザワザワすることもある。
 
でも、そんなのを覗いてしまっては
これまでの全てが
そうやって生きてきた全てが
水の泡になってしまうような
 
そんな怖さを感じていたのです。
 
 
初めての上級講座では
怖いので、
こころの鎧もより堅くしめて
受講していました。
 
でも
そんな自分とでさえ、
なかよくなりたい、
楽になれるのなら、
と受講したのです。
 
 
無理矢理
何かこじ開けるようなことは
いっさいないのに、
 
優しいワークやシェアを
重ねていくうちに、
少しずつジワーと沁みてきてくるのです。
 
 
で、今日の参加者は
全てインストラクター。。。
 
マスターインストラクター候補3名による
上級模擬講座と言うことで
0〜6期のインストラクターが
受講者として参加しました。
 
 

ワークもいっぱい。
後ろにはミカさんも。
 
 
 
こんなに、
安心して信頼して、
100%聞いてくれる人たちの中で
自分のこころに向き合う作業なんて、
 
そりゃ、もう、
堅く締めた鎧だって、
ふにゃふにゃに弛むわ。
 
こんな場所にいれるだけで
ありがたかった。
 
ウチの協会はいつでも学べるし、
一年もかけて養成講座を受けた
メンバーだから
はじめましてのインストラクターでも
信頼して自分のこころに向き合うのに
一緒にいてもらうのに
大丈夫だって言う安心感がある。
 
そんな風に思えるなんて、
しあわせなインストラクターだなぁって
しみじみ思った。
 
 
ゆるんだ鎧の隙間から
出てきたのは
 
人を喜ばせなくてはいけないと思って
ずっと生きてきた私そのもの
 
でした。
 
そして、
 
もう鎧の中に仕舞い込まなくて
いいように、
 
許してあげました。
 
涙が出ました。
 
ひとりのがんばっていた私と
ちょっと仲良くなりました。
 
(なかなか一気にはいかないものです)
 
流れ弾にも
流れ吹き矢も
飛んできてあたり、
こころが震えて
なぜだかあたたかい涙が
こぼれるのでした。
 
それは
これまでの自分を労い
許したいと思う涙なのかな。
と思うのです。
 
 
 
初級講座から始まる
自己受容への道筋。
 
自分と仲良くなって
しあわせに生きよう。
 
そして
子どもと共にしあわせになろう。
 
 
 

 

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