こんにちは、武田千晴です。

 

発達心理学概論を聴講しているのですが、

乳幼児の発達のところでは、

子どもたちの幼かったころの言動が

ありありと思い出されます。

 

赤ちゃんの頃を覚えているのは

断然、娘です。

モロー反射も、バビンスキー反射も、歩行反射も。

全部覚えてる。

あの不思議な両手足を上げて動かしているは

ジェネラルムーブメントって言うやつなんだ、きっと。

かわいかったなぁ。

 

一方、息子の方は、2,3歳の頃の

ただの、なぐりがきの時期から経て

それをかわいい発音で「おばけ」といって

丸をたくさん書いたりしたことを思い出します。

象徴概念の発達の話です。

 

娘のこの頃があんまり覚えていないのは、

ちょうど、息子が生まれるころと重なったからでしょうか。

 

 

そして、乳幼児期の愛着(アタッチメント)の形成の項では、

養育者の関わりが大きく影響していることを

述べられたとき、

何とも言えない、申し訳なさを感じたのでした。

 

もっと、子どもの愛着行動に適切に接してあげたらよかった。

もっと、早くに知っていたかった。

と後悔の念が湧いたのです。

子どもはもっと、安心したかったんじゃないかって。

 

でも、

「その養育者はその自分の安心するそのやり方しか知らないのです。」

の言葉に救われ、

子どもは社会的にあるもので、影響はそれにとどまらない。

そして、いつからでも、それを取り戻すことができる。

 

と聞き、はやり、これからの子どもとの関わりに

安心感の土台ををつくるという視点をもっていきたいな、

また再び思ったのです。

 

そして、「そのやり方しか知らない」っていうのは

本当にそうで、

 

わたしも、子どものこころのコーチング講座での2日目

自分のこころの声を聴く、のところで

その違和感との遭遇が

「だって私はそうじゃなかった。」っていうのがね、

出てくるんです。

 

 

アタッチメントの考え方を踏まえた

「安心感の輪」という図があったんだけど、

まさしく

子どものこころのコーチング講座で伝えるところの、

子どもに安心感を与えることの効果そのものでした。

 

でも、子どもの安心感を与えたいと思っているのに

うまくいかないと思っているママが

置いてけぼりにならない、

そんな講座にわたしは出会ったんだなぁって。

 

改めて、しみじみ、

この講座を作ってくれたミカさんにありがとうと言いたいです。

 

子どももママもしあわせなコミュニケーションの

土台をつくる「聞く」学ぶ講座

全国で開催中です。

 

では、また。

 

 

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