こんにちは。武田千晴です。

(我が家のいちご。もうすぐ色づく)


子どものこころのコーチング初級講座を
きっかけに、
コーチングを知ったのだけど、

それもほとんど、
正しい子育てが知りたい、
というようなきっかけだったのだけど、

わたしはコーチングとはなんぞや、とか、
体系的にどんなものなのか、
それで、結局なんなの?

みたいな視点で臨んでました。

1日目は、なんとかわかった。
うん。「聞く」と安心感、確かに増すよね。
ふむふむ。やってみようって。


ところが2日目が全然わかんない。
怒りから本音、
自分のこころの声を聴くのが、
「わたし、あんまり怒らないんです。」
とか言っちゃって、
怒る自分をいつものように隠した。笑
当然本音なんて、見えてこない。

怒りを感じる自分さえも否定していて。
怒ってはいけない。と、
感情に蓋をする。

うすうす感じてはいたけど、
怖くてそのフタはなかなか開けられなかった。
その怖さもなかったことにした。


3日目。
子どもに伝わる叱る、褒める、承認する。
これは、できた。。
やってみようと思った。


こう書くと、ホント。
マニュアル女。笑
かつて、「あなたには心がない」って言われたの、わかるわ〜。


こんな初めての初級講座から
中級、上級講座をまだ受けていないのに、
インストラクター養成講座に進んだのは、
まだ、コーチングってなんなのよ?っていう
知識欲と、子育てをキャリアにするための
ツールとしての野望を持ってたから。

お恥ずかしい。。。


こんな何重にも心をガードして、
心が動かないようにしてきたわたし。
全部頭で考えて、納得して、やってきた。


「気づくだけでいいの。」
講座では何度も言われる。

本当にそうだった。

少しずつ、でも、自分について、
ちょっと視点を変えてみたり、
後からもう一度考えてみたりして、
たくさん気がついていった。
そんなクセがついていった。

あぁ、これがコーチングなんだな。
とわかったのは、本当ごく最近。笑


怒ってもいい。
怒ることもある。怒る感情を持っていい。
ってところに来てからの、
やっと、一次感情と言われる感情にたどり着いて、
怖いなって感じる自分もいるよね、と、
やっと今まで見なかったことにしていた
怖がりなちーちゃんを見つけた。。


他の誰かに教えてもらうものではない、
自分のことを、知る。

そんな自分があることを、知る。
自分のことを多面的に、総合的に、
全部ひっくるめての、わたし。

たくさんの要素を持っている、
ということを受け入れてはじめて、
主体的に生きていける。

たくさんの要素、
たくさんの選択肢があって、
それらを少し離れて、眺めることができたら、
その中から選ぶことができる。

そんな風に思います。

わたしたちは、いつでも自由に
選ぶことができる。

ここに気がつくことができてよかった、
と思う今日この頃です。


何を選ぼうか。
人生がわくわくするものになりました。


今日はこんなところで。
では、また。


子どもたちのおかげで人生豊かにしてもらってます。

ママを応援!
 
子どものこころのコーチング協会
インストラクター武田千晴でした。